Losing battle of the love-アイノマケイクサ-

花とゆめ連載中『高嶺と花』感想&考察ページです。雑誌での感想が主の為、コミックス時は違っている内容の場合があります。

※2017/6/1、1話〜48話の感想が前のレンタル日記サービス終了によりすべて消えてしまいました。バックアップとってなかったため現在ありません。今後さかのぼって書きなおすことがあるか不明です。ご了承ください。
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...... 2020年08月02日 の日記 ......
■ 高嶺と花ザ花感想&考察   [ NO. 2020080202-1 ]
まさかの最終回直後話だった!そんな披露宴編。思わず最終話感想UPをこっちの感想UPまで延ばしました(とっくに最終話感想は書いてたんだけど)。最終話感想はこの記事の下にあります。

『結婚式はとどこおりなく進み 次なるは披露宴』という最終話後の結婚式シーンから始まり。コマに写るはブーケトスでブーケを受け取るルチアーノ氏の側にいる水希と、馬に乗る夫婦。この2コマで語ることが多すぎる(爆)
まずは前者のブーケトスの件ですが・・・何故花さん水希にやった。そこは立場や年齢的に姉ちゃんだろぉぉぉ!?と叫びたい。いや、多分可愛いもの好きの水希だからブーケもらえば喜んで大事にしてくれそうなのはわかるんだ。花もそのつもりで投げたのかもしれない。けど横にルチアーノさんいるのはちょっとだし、何より姉ちゃんに投げる美しき姉妹愛が見たかったんだ私は(縁さんが妹からもらうことをプライドが許せないってタイプでもないし)。
でもでも一番見たかったのは花がどこに向かって投げようと、それに全力でジャンプしてもぎとるりのちゃんだった!!(笑)背高いし。そういう意味では水希ではなく、背高いルチアーノさんがうっかりキャッチしちゃった、のがまだ納得できたかもな一、とか。でもなあ。うーんうーんうーん。

後者は最終話で出てた馬でしょうか。教会から披露宴会場に移動するのに馬車とかではなく馬を選んだみたいな感じ?最終話で走ってたのが砂浜だったので海沿いの教会と海沿いのホテルでの披露宴、て感じだと思うのですがそうするとロケーション的には東京というより横浜っぽそう。都内だとお台場?(でもあんまり砂浜ないよね)横浜でも全然おかしくはないんだけど高嶺さんも花も縁がなさそうなところでもあるのでちょっと意外(あ、でもドラマ版ではあっちの方の水族館使われてたよね)。
しかしドレスで馬にまたがるの大変だったろうなあ花(笑)高嶺さんに
お姫様だっこされながらとかならわかるけどシルエット的にちゃんと乗馬してるもんな。

披露宴では花嫁の手紙シーン。
『お父さんお母さん これから先どんな困難を高嶺さんが生み出そうとも 私は立派に乗り越えてみせます』と言う花に『愛すべき夫を疫病神みたいに言うな』とすかさずツッコミいれる高嶺さん。どこまでも花のペースである。(全然気取ってない本当に鷹羽関係ない式や披露宴にしたんだろうなあというのが花が自重してないことでわかる)『たとえ夫が疫病神だろうが愛し続けますという健気な妻の意思表明ですよ』とニッコリしてオチつけるところとかマイペース花。

そのせいなのかお色直ししないですね。というか両親への手紙てラストの方にもってくものなのにそのあとでケーキ入刀とか催し物があるあたりやっぱりオリジナリティ高い。
ドレス複数着るの面倒だったのかもしれないけど打ち掛け花とか見たかったなあと思うし(何故打ち掛けかと言うと、既に白いウェディングドレスを着ているため、白無垢だと色が変わらないから色直しにならないからです)、お色直しは新婦の休憩時間でもあるのでとった方がよかったと思うけどな!でも花は若さで大丈夫か(爆)

『最初に立ちはだかる困難がコレである』と、最終話から花が言ってた城ケーキがついに登場。生ケーキで高嶺さんの背丈を優に超える。
『景気よくデカいものを用意したんだケーキだけに』『1人でバカウケしてる』高嶺さんに花も読者も白い目である(爆)そのギャグは既にアラサーどころかアラフィフの貫禄のギャグだぞ高嶺さん!(笑)
『全員に配っても大半余る』ケーキを消費するため『余興はフードファイト』に。そこはルチアーノさんが用意してたあたり、ケーキはルチアーノブランドなのかな(ルチアーノブランド確かケーキやってたよね?)。注文高嶺さんから受けたとき、あーこれは高嶺やらかしてるなと判断して裏で用意してた感じか。『さすがは持つべきものはルチアーノさん!』

フードファイト兼ファーストバイトで花が高嶺さんにケーキの山を食べさせる。
『ファストバイト!!ファストバイト!!ファストバイト!!』と素早く高嶺さんに食べさせる花・・・fastとfirstの認識間違いとは高等ボケな・・・!!(気がついたらファーストフードと呼ばれてた物もファストフードに修正されてましたよね)
花自身も頑張ったけどルチアーノさんが呼んだフードファイターたちには叶わず惨敗。
『甘い・・・』と呻く高嶺さんに『新婚ですからね』と返す花の相変わらずのキレっぷり。
『デザートは別腹ですからわりと余裕です』という新婦。新婦がたらふく食う式も珍しい。そしてお色直ししないで飲み食いしてトイレとか休憩大丈夫か花(笑)
しかしそんな花に『だったらもう一口いっとけ』と言って高嶺さんからキス。えええええどこにそんな甲斐性あったの!?(爆)だってみんなが見てる披露宴ですよ!?みんなの目の前で!!いきなり!!花のじーちゃんや十和子さんは一体どんな気持ちで・・・?(爆)
『腹いっぱいになったろ!!』と言いながら自分からしといて照れる高嶺さんに『式のときのしかえしですか?』と冷静な花で〆というラスト雑誌高嶺と花でした。
いや、もしかしたら最終話の花からされたのに悔しくて、高嶺さんのことだから仕返しを企てるんじゃと最終話の時点では思ったりもしたんですが、みんなの目の前でやるとはおもわなんだ、しかもあんな唐突に。
それとも高嶺さんの中では唐突ではなく、最終話の式中からずっと仕返ししてやるとタイミングを見計らってたんでしょうか。そのタイミングがたまたまここだったのか、それとも仕返しじゃなく単純に幸せそうにケーキ食べた自分の妻が可愛くて仕方なくて衝動的になのか(笑)それとも本人の言葉を鵜呑みにするなら、実はケーキ口移しした・・・?(え)
この結婚式時の高嶺さん、花は高校卒業後だし花に手を出した後なのか、未だ出してないのか、今夜初の俺を食ってもらうからな!!て状態なのかもわからない・・・!!(笑)
しかし作画の問題か(爆)最終話の花からのがキス上手かったな(笑)目開いたままの花に高嶺さんの鼻あたりそうだし。やはり普段の慣れがどっちからかが出てしまったのか・・・(花攻めがデフォルト)
大学生の花さんは更なる無双だと信じてる!(謎)でも公衆プレイに慣れてきてる高嶺さんが怖い!(爆)これ初夜すらみんなに公開しない(してない)よな・・・?(え)

てっきりコミック最終巻につく小冊子でやる内容が披露宴だと思ってただけに不意打ちごちそうさまでした!
そうなると小冊子はどの時間枠になるのか、どのくらいのページ数になるのかが気になります。ページ多いといいないちやいちゃ多いといいな大学生花さん見られるといいな!







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