引き続き二人が戦ってる場合ではない緊急事態回。なのにギャグ・・・?ギャグなのこの話!?ギャグとしてみればいいの!?(葛藤)
ええとですね、かないろさん今回も非常にダメージを受けまして、一般的には花が性的な意味で襲われたという事実にみなさま衝撃を受けていると思うんですが(確かにそこも、うわっと思ったが前話が前話なのでそこらへんはある程度覚悟していた)、そこではなく! 『高嶺さんがヘリから薔薇の花びらと月をバックに華麗に花を助けにきた』という事実にものすごい凹んだのです。 そもそもかないろが高嶺と花にはまった原点は10話ですよ?『花!』て血相変えて花の所に駆け込んだ高嶺さん回ですよ?めずらしく高嶺さんが花の名前を呼ぶくらい余裕がなかったあの(以下二千文字ほど割愛)。 今回なんでこんなピンチにあの男はあんな余裕の登場なの・・・?花があの時より安全だとでも思ってるの・・・? 我々が見てないところで、ヘリで花、花と暴れたあげく目的地が見えたら命綱なしではしご勝手に下りたとか余裕なかったと信じたい!!!てか信じてる!!!!信じるしかない!!!(力説)そんなわけで全体的に高嶺さんに冷たい感想です。
気を取り直して。
『それじゃあおじさんと楽しい事しようか』とベッドに花を投げ出す八雲氏。通常暴力ではなくやっぱりこっちの方向ですか。
『私がここから逃げた場合高嶺さんに何するんですか』『私も高嶺さんも助かるパターンはありますか』と確認をとる花。冷静!ていうかこの期に及んで高嶺さんの心配か!(泣ける) 『そろそろ諦めな』と花の服に手をかける八雲氏。ポケットに手を入れる花。何か持ってる?武器?反撃?次のページで花の華麗なバトルシーンか?と思いきや固まる八雲氏。押し倒してる図ヤバイ。
『あーやっぱ無理 俺ロリコンの素質ねえわ』とやめる八雲氏に、えっ、胸とか触ってから言えよ、いやでも花に触るなよとかないろ混乱(爆) いや、これ出るマンガが違ってたら『へえ・・・ガキだと思ってたらそうでもないんだな』って台詞が出てくるところですよ!?(どんなマンガですかかないろさん) そして女ならとりあえず好みじゃなくても食ってみようというハングリー派ではなかったあたりに育ちの良さを感じますね(え)。
そして代わりに三人の手下を呼び出す八雲氏。 『このガキ好きにしていいぞ』で花に向かってく手下ヤーさん。これに嫌悪感持った人もいるんじゃないかなあと思うんですが、誘拐モノであてがわれた手下三人の男のセオリーって、一人→ヤバイやつ、一人→優しさからヤバイのにしたがうだけのやつ(事情があって逆らえない)、一人→どうでもいい(無気力系か、おもしろがり系か)で、後ろ二人のどっちかが人質にほだされてこっそり助けてくれる、だと思うんですよ!!(爆) なのでかないろ的にはスキンヘッドのお兄さんが花の味方です(勝手に)。だって彼は花その気になれば捕まえられる位置にいるんですけど笑って何もしてないんですよ!(重要)八雲さんの手前いたぶってるフリをして遊び時間かせいでるに違いない・・・!! 派手な髪のお兄さんがおもしろがりで、黒髪の男が唯一本当にロリヤバイやつだと思います(独自の主観です)。そう思ったせいかかないろとしてはあんまりこの三人組に危機感は。いや冷静に考えたらヤバかったんだけど。 でももし何かされても髪の毛切られるとかだと思いましたなんとなく。ベリーショート花。次回からウィッグ。アホ毛を…守ることができなかった…!的な(ギャグ?)
なんとか洗面所に逃げ込み鍵をかける花。 『最悪の事態だけはコレでどうにか切り抜けようと思ったけど・・・』と催涙スプレーを握りしめる花。八雲氏に押し倒されたときに出す予定だった武器はこれかあ。 あの時は八雲氏しかいないと思ったからこれで八雲氏倒せば逃げられるって自信があっての冷静さだったのかな冒頭。でも実際は手下がいました話がチガウ。
しゃがみこむ花。
『この手元でこれ見よがしに守る』と言ってくれた高嶺さんを思い出しながら『・・・ばか』と呟く花。完全に弱って泣きそうな表情に62話で一番辛い部分。 『一目散に逃げ出させなかったあたしはどうしようもないばかものだ・・・』とこんな時まで自分を責めてる。ばか、は助けに来ない高嶺さんに、でなくて本人が言ったように助けに来てくれるんじゃないか、勝手に逃げたら高嶺さんに危害があるから助けにくるまで逃げない、と考えてた自分に向けて、ってことかな。それまではきっとなんとかなる!と思ってたけど実際はそんなことなく貞操の危機に遭っている。そして『高嶺さんはいない』。
ドア蹴破って黒髪男に捕獲され完全に怖い思いをしてている花のところにヘリの音・・・外をみればヘリから落ちてくる高嶺さんですよ。 殴り!たい!
華麗な着地をしそのまま正座で『花を返せ』とする高嶺さん。 ここで膝痛めててほしい・・・!!余裕のなさを!なさぉぉぉぉぉぉぉぉ!!(落ち着け)。 あと『花』にルビいらんかった。『そいつ』じゃなくて『はな』でよかった。いつになったら高嶺さんはまた『はな』って呼んでくれるん・・・?
『俺の見合い相手を返せ』として横着な土下座をする高嶺さん。『ちゃんと頭下げろや』に真剣な土下座に切り替える高嶺さん。
『人に頼み事するの死ぬほど嫌いなのに』と思う花。まあ土下座位しないとね、してくれないとだね!?(派手な余裕ある登場に納得できない身としては) でも個人的にはどうせ土下座するなら八雲氏にではなくて、蒼天さんにしてほしかったなあ。『花を救いたいんで、頼む!じーさん力になってくれ』と会長に頭下げるくらい情けない高嶺さんを見たかった(毒)。
『よっぽどこのガキが大事』と八雲氏に言われ『そいつに出会ってから己の不完全さに嫌と言う程気付かされた 優柔不断で支離滅裂で・・・自分でもわからん』と言う高嶺さん。 これ完全本音っぽいですね。やっぱり花のことは大事で大切で触れたいまでになってるけどその自分の気持ちを自分の中で整理できてないのか高嶺さん。総すれば『惚れてる』んだけど。でもさあ、なんでそんな大事な子がヤバイことになってる時にお前(略)。
『そこまでこの女が大事なら何でも出来るだろ?全裸でタップダンスもできるだろ? できたら今後はほっといてやる』と全裸を要求する八雲氏はロリコンではないもののとある嗜好があるのではと疑ってしまう(え) 『このガキが脱ぎ損ねたんだから代わりにお前が脱げ』て理屈に合ってる振りして全然ですぜ!!高嶺さんなら見たいんだね!(爆)
『高嶺さんにストリップショーさせるわけには』と捕まりながら叫ぶ花。 『もうやめて下さい私もう振られたんです 高嶺さんとは無関係です!!』 一生懸命高嶺さんのためにかばうんですよこんな時までこの子は!!(全かないろが泣くところ) それに高嶺さんのやる気スイッチ入った!!ここで脱がねば男がすたる!脱ぐ気満々の高嶺さんで次号に続く、ですが、うん、花が辛かった分踊っていいよ(推奨するな)。 ていうか心の薔薇や低嶺さんで乗り切れるんだろうし!!次号発禁になったらびっくりだ!(爆)
そもそも高嶺さんがなんでたどりつけたっておかモンが自転車で追っかけてだいたいの場所を把握し野々村家に伝えた→野々村家のところに霧ヶ崎くんから連絡(逆?)霧ヶ崎くん指示や手配しながら高嶺さんと連携、って感じですかね。 頑張ったのに一コマしか出てない汗だくおかモンが超切ない。きっと彼はこの後借りた自転車を返すために戻るのだろう。・・・おかモンが助けた方がよかったような(難しいか人数的にも地位的にも)。 霧ヶ崎くんは携帯2台目かな。前話で取り上げられてたアレはもしもの時のためのものなのか、もしくはアレが公式で、2台目として高嶺さんとの秘密専用機をもっていたのか。どっちにしろ今は捕まってないご様子? あと真剣に花を心配する茂と、『私のせいで!!』と大泣きする縁さんがよかったです。野々村家にちゃんと愛されてる花さん。茂は花がいなくなったらあの家が!!とか打算的な理由じゃないと信じてるよ!?(爆) 縁さんは、というか野々村家は、『縁さんに振られた腹いせに花が誘拐された』って認識っぽい?だとしたら今助けに言ってる高嶺さんに感謝してそうやっぱり高嶺さん殴り隊。
出張はどうなってるのか(そもそもどこが出張先で駆けつけてきたのか)、どうまとまるのかなどいろんな予想が立たないまま1ヶ月お休み!でも二月は短いからあっという間な気もする。 次までにいろいろ勘定を落ち着けさせたいです。今回の花ゆめ表紙は花がちょっとゆるくパーマかかってるっぽくて大人っぽくて可愛かった。コミック表紙はビターな感じだったけどこっちはミルクって感じの衣装。花らしさは今回のかなー。(好みはコミックのビター調)
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