恋人になったのでお互いの身辺整理をする高嶺さん&花次の戦いへの準備回。本当の戦いはこれからだ!(爆)
えーと今号は皆様ドラマ化の方に気持ちが行っちゃってるのではなかろうか私も若干その部分も否めない!(ただし私はドラマ否定派ではない) けどすごく萌えた箇所はあったのでいつも通りの感想をば。
『沖縄から無事帰って来ました』で日中の野々村家。夜沖縄発って遅くに野々村家についてみんなとりあえず寝ようってなっての翌午前中の模様。花がまだトランクスーツを片づけてなかった模様だし。 高嶺さんはソワソワしながらそんな花を観察。多分この人は夜遅くとも昨日のうちに荷物解いて片づけたり済ませてるんだろうなあ。
花が両親に『高嶺さんとチュー』と報告しようとしたところを叫んで止める高嶺さんが挙動不審すぎる。花は『昼食外で食べて来るって言おうとしただけ』だというのに『俺とロマンチックした事を自慢しようとしてるだろ?』とキスしたことを親に自慢すると思ってた模様。『わざわざ親に報告するわけないでしょ』とドン引きだがキスをキスと言えずロマンチックとオブラートに包む高嶺さんにドン引き大笑いだこちらは!(爆)というか高嶺さんの言葉からロマンチックって言葉が出る方が恥ずかしい!(笑)
『小学校の頃ペットのヤモリと毎日してたんですから』と照れない花に『俺だってアメリカにいた時は挨拶代わりに・・・』と対抗する高嶺さんだけど二人とも嘘っぽいですね(だって野々村家は生き物持ち込み不可なはず)。 『好きな男にロマンチックされた日の翌日だぞ!!』として『照れろ』と 要求し壁ドンする高嶺さんに顔色変えない花。結局高嶺さんのが照れてきて負け。しかし花は実はドーピングしていた! 『こんな事もあろうかと今日はファンデーションを塗っておいたんですよしっかりとね』と思う内心は真っ赤に照れていた・・・可愛い!(笑)そこまで高嶺さんに照れた顔見せたくないのか!とも思ったけどどっちかというと親にばれないよう対策かな。 高嶺さん一人に照れ対策なら壁ドンと同時にまた攻めキスでもいけるしな!(ちょっとだけ期待した・笑) しかし周りに気づかれないファンデの隠し方を会得している花の成長が恐ろしい!(笑)縁さんに変装時に化粧のコツとかいろいろ教わったんだろうなあ。ちゃんとまた綺麗に落とすのよ。
場面変わって多分翌日。学校にて光子&水希にこれまでの事実をようやっと伝える花。『告白した!?フラれた!?』の冒頭に、そっかそこから話してなかったな・・・!!と思い出すなど(言わなさすぎである)。 『ゴメン落ち着いてから言おうと思って』な花。もしあの時高嶺さんと別れてたら完全に別れたのを実感してからそう伝えようと思ってたのかな切なすぎる。 『よかったじゃん』と喜んでくれる二人。そして用がある水希は退場・・・したとたんに口を開く光子。 『おかモンは知ってるの? 私からそれとなく知らせようか?』と言われて驚く花。『おかモンとの事は誰にも言ってないのに・・・』と思うものの『詳しい事は知らないけど何となく・・・・・・ね』と言葉を紡ぐ光子の表情に、あれもしかしておかモン←光子あるのか?と邪推したのは私だけだろうか(実は初期からちょっと疑ってはいる)(でももし万が一そうだとしても光子は告白する気ゼロな気がする、最初から花しか見てない彼が気になるのであって振り向いて欲しいわけではない的な)(個人的に私はおかモンには高子を推しています・爆)
『自分で伝えるよ』とちゃんと自分でけじめをつけるのが花のいいところ。 放課後二人きり+離れた守尾さんつきで花、高嶺さんとのことをおかモンに報告。 『事をややこしくしてゴメン』とおかモンを巻き込んだこととかを謝り倒す花。 『言いたい事全部言ったか?』としてデコピンで笑顔で許すおかモンがかっこいい・・・!! 『何かあったら言えよ』とか言ってるおかモンどんだけいい男!側で見てる守尾さんはどう思ったのか!!(笑)本当良いところ間近で見てるなこの人・・・!! おかモンはあの寿司ファイトで高嶺さんに負けた時にだいぶ気持ち整頓できてたんだろうな。今あるのは兄っぽい感情かな。まあ元々が近いポジションなんだけど。
一方高嶺さん側は霧ヶ崎くんに『ご婚約おめでとうございます』と祝福さされ。婚約の定義微妙だけど、一応結婚を前提のおつきあいに花が承知した、はその定義内なのかと前から気になっている。まあプロポーズしたようなもんだしなあ。でも旅行前も告白から一週間高嶺さんは仕事していたはずなのにこのタイミングというのは、知るまでに普通にタイムラグがあったのか、それとも旅行先で高嶺さんが花に手を出したのを知って(どうやって)これは確定だなと霧ヶ崎くんの中でも今やっと二人の中に実感が湧いたのか(爆)謎が深まる・・・!!
そしてそんな霧ヶ崎くんを連れて高嶺さんはりのちゃんとルチアーノさんを飲食店?おしゃれカフェ?に連れてって花との事をご報告。 『聞きたくない〜!!!』と泣くりのちゃんに『いいや言う!!!俺は花とついに』と言ったところでルチアーノさんが止めたけど、ついになんというつもりだったのかこの照れ屋のロマンチック男が(爆)『婚約した』?『ロマンチック関係になった』?(爆)『結ばれた』?(これだと心か体か補足しないといろいろヤバい) 『こういう事はきちんと宣言したい派なんだ』な高嶺さんはだからこそさっさと会長に言いたくて仕方ないんだろうなあ。本当なら花の年齢がなかったらもっと花と堂々と一緒にいたいに違いない。そこに会長の反対とかは考えてないのかそれすらねじふせるつもりでいるのか。
ぎゃーぎゃー騒ぐりのちゃんに『真面目な男が好みなんだろう?』と『藪から棒に』霧ヶ崎くん薦め出す高嶺さん。かくて霧ヶ崎くんは縁さんとりのちゃんに追いかけられ逃げるのだった・・・ルチアーノさんが思わず言ってるけど『お前やっぱヒドイ奴だな』はその通りですね(爆)『霧ヶ崎の有能ぶりを多方面に触れ込んでるだけだ』と悪気もなく自分に惚れる女を全て霧ヶ崎くんに向けようとするとは・・・!!(爆)
『けど・・・お前のケガがあいつ絡みだったとは・・・』と言うルチアーノさんはここで花の誘拐のことを知った感じなのか。クルーザー告白練習の時は知らなさそうだし。りのちゃんも今ここで聞いたのかな。それとも霧ヶ崎くん追っかけて席をたったあとに高嶺さんがルチアーノさんにだけ話し出したのか。 そしてやはりルチアーノさんも昔嫌がらせを八雲氏からされていたよう。りのちゃんもされてそうだよなあきっと。ルチアーノさんが『ヒミツの恋路を派手に公にしてくれて』ならばりのちゃんは性別を周りに暴露とかそういうのの気がする。りのちゃんには一番辛いことだと思うし。(でも高嶺さんに気にするな言われたらすぐ立ち直れそうでもある)
『蒼天会長は何で黙ってんのさ』と読者が気になってることを訊いてくれるルチアーノさん。に『鷹羽は一枚岩じゃない じーさんが全部を把握しているとは限らん』と答える高嶺さん。そうか一枚岩じゃないのか・・・。会長すら引きずりおろそうとしている人もいるのかもなあ(会長の兄弟ぽい分家の鷹羽とか)。でもそうだとしても高嶺さんが会長に告げ口してもいいものだと思うけどそれもまずいのかなあ。嫁候補が狙われた事くらい。(それこそ会長が薦めたお見合いだからこそそれは下手な手を 貸すと責任問題とかで会長の弱みにもなってしまうとかで容易に動けないとか?) 花を抱えて大変になるだろうけど『鷹羽から逃げたりしない』と決める高嶺さん。今後はやはり鷹羽とのバトルか・・・。今号はやはり準備回か・・・と感じるコマでした。
ところで霧ヶ崎くんを追っかけていったりのちゃんは霧ヶ崎くんを言われた通り追いかける事で先輩に迷惑かけないようにその場を去った、見えなくなったところで一人泣いて帰りそう・・・と思ったのは私だけだろうか。 それを見て戸惑う霧ヶ崎くんに、縁さん、とか。そんなに高嶺さんのこと好きだったのね・・・と生まれる友情、とか来ませんか!(爆)なんかとっかかりあればりのちゃんと縁さんもいい友達になれそうな予感。
また場面変わって夜の野々村家。 花のくつろぎルームことウォークインクローゼットに普通に入ってくる高嶺さん、パジャマ姿でお裁縫しながら『今忙しいんで遊んであげられません後にしてくれませんか?』と言う花に『嫌だ』と言う高嶺さん。に『全く・・・しょうがないアラサーですね』と返す花・・・なんだこの夫婦!!!なちゅらるに夫婦過ぎやしませんか!!!(一番萌えたコマでした今号で)(というか寝室でないとは言え花の個人ルームにパジャマ着てるくらい夜更けに普通に入ってくる高嶺さんの大胆さよ)(高嶺さんの寝室に花が行くよりヤバい気がするのは気のせいか)(親もいいのか恋人同士ですよ二人密室に) 高嶺さんの袖のボタンのほつれに気づきそのままお裁縫で高嶺さんに構ってあげる花。 『小さい頃私服の脱ぎ着が苦手でよくボタン取れかかって』と子供の頃の話をする花に『俺の幼い頃はそれはもう聡明で優秀で』と高嶺さんも昔話を口にし出す。 『会長の部屋の写真見ました 木彫りの熊だいてました』と前高嶺さんの赤子の時の写真を見たことを伝えると『母親の趣味だ』とこぼす高嶺さん。『高嶺さんの口から初めてお母さんの話が・・・』と花と読者はくいついた(笑)何なに、骨董趣味が母親ということはやはり蒼天さんの娘が母で親子三代同じ趣味ってこと?それとも父親に似た趣味の嫁にきゅんとした息子=高嶺さんの父なの?(笑)
『何となく触れないようにしてたけどこの機会に少しだけ・・・』として『高嶺さんのお母さんってどんな人なんですか?』と訊く花。に嫌そうな顔をして『忘れた』として縫い針さしたまま去る高嶺さんで今号終了という危なさ(針は適切に処理しましょう)。 ちょっと意外なのは怒ったような嫌な顔を見せた事ですかね。もっと傷ついたようなトラウマ負ってるような感じかと思ってた(高嶺さん母に虐待されてた説を初期持っていた人なので)。でもこの顔だとそんな重い感じよりも腹立つ系なのかな。一緒にいるととにかく振り回すタイプとか・・・あれ、どこの高嶺さん?(近親憎悪かもしれない)。 この終わり方ということは次戦う鷹羽関係者はまず高嶺母なのかな?生きてるのかな?と思わなくもない。会長とさっさと戦って欲しい気もするけど!(多分ラスボスは会長ではないと思うので)。 花が『将来のお姑さんかもしれない人の事知りたい』的に結婚前提を認める台詞を言ってくれると萌えるので期待します(笑)それにじわじわ喜ぶ高嶺さんとかな!! |
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