Losing battle of the love-アイノマケイクサ-

花とゆめ連載中『高嶺と花』感想&考察ページです。雑誌での感想が主の為、コミックス時は違っている内容の場合があります。

※2017/6/1、1話〜48話の感想が前のレンタル日記サービス終了によりすべて消えてしまいました。バックアップとってなかったため現在ありません。今後さかのぼって書きなおすことがあるか不明です。ご了承ください。
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...... 2019年02月09日 の日記 ......
■ 高嶺と花第79話感想&考察   [ NO. 2019020901-1 ]

ついに高嶺さんの母親に切り込むか新章突入!?・・・と思いきやここに来てまさかのルチ水回。


ええーとこの感想ページでは基本高嶺さん&花の戦いのための感想ページなので出だしと最後だけ語ります!(爆)すいませんルチ水興味ない・・・。てか見てて水希が繊細すぎて可哀想って痛くなっちゃうから・・・。ただ今までのルチ水回の中ではなんだか安心して読めたのは水希が強くなったからかな。
『ウチには手が届かないし 自分のものには絶対ならない でもキラキラしたものって目の前にあるだけで わくわくするし楽しい』て笑っていえるだけの割り切りができて、世の中のキレイに意地張らず向き合う水希に安心した部分はとても大きい。
個人的には水希は、自分が着る側でなく同じく作り出して提供する側に目覚めてデザイナーとか目指してルチは師匠。尊敬はしてます。みたいなのポジションが一番いいんですが、ルチアーノブランドの靴に憧れてるあたりモデルの方向に向かうのだろうか。背高いしなあ。

で、それはさておいて冒頭の高嶺さんの親問題ですよ。

『前の家に住んでた時お母さん経由で知ったこと』として『お父さん 高嶺さんが小さい時に亡くなられたみたい』『お母さん』『ご健在みたいだけど詳しいことは』なのを思い出す花。そんな前からそんな情報知っていたのか!!『その手の話題には何となく触れずに来た』のはやっぱりお母さん健在にも関わらず出てこないし会長が保護者っていうか唯一の家族っぽいところによっぽどの事情を感じるからよね。
これ知ったのいつなんだろうなあと思うのですが、なんとなく大海くんに会った後あたり(クリスマス前)くらいかなあと思ってみたり。大海くんに、名字違うことで鷹羽で高嶺さんがよく思われてないことを知り、そう言えば、とそこから高嶺さんの親が気になったのかな、みたいな。貧乏編以降なら、貧乏になってぼろぼろになった高嶺さんをおじいさんの司令だからって親御さんも何も言わないの?みたいな疑問を抱いてもおかしくないしね。
まあ最終的に花は『ムリに聞き出さなくても話してくれる時が来るかも知れない』と高嶺さんが教えてくれるのを待つようだけど読者的にはさっさと訊いちゃって欲しいなあ(爆)というか訊かなきゃならない局面がこれから出てくるんじゃない?と思うわけで。
鷹羽にご挨拶するならば事前に敵陣地のことを知るのは戦略として大事なので『行くにあたって、向こうでよく知らない鷹羽の人たちに悪意もって知らされる前に、高嶺さんの口から鷹羽の人たちのこと、高嶺さんの家族のこと知りたいです』と言えば高嶺さんも仕方なく口を割るんじゃないかなあと思うのだけど。
あと二話連続運動会の話題が出てきたということは、次号運動会で、運動会に高嶺さん乱入!バトルになり勝った方が言うこと聞く!みたいな流れで結局聞くことになる勝者花と、約束は約束だ仕方ないと不本意な顔する高嶺さん、の可能性もあるのかなと思います(爆)高嶺さんが自分からって結構なハードルな気がするぞ・・・!!むしろ吐かせられる状況に追いつめて欲しいどMだと思うぞ・・・!!(え)

次号巻頭カラーが楽しみです。
あと前から思ってましたが無関心ぽい水希の兄はまだいいとして弟は水希が女の子な事する度にバカにして笑って水希傷つけるのはモラハラ男っぽくて(ていうか既にモラハラだよねあれ)一回花にデコピンで倒された方がいいなと思いました(爆)何もしないルチアーノさんや水希は優しすぎる。それとも男女男の兄弟だとあんなもんなのか、近くにいないからわからんけど。

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