Losing battle of the love-アイノマケイクサ-

花とゆめ連載中『高嶺と花』感想&考察ページです。雑誌での感想が主の為、コミックス時は違っている内容の場合があります。

※2017/6/1、1話〜48話の感想が前のレンタル日記サービス終了によりすべて消えてしまいました。バックアップとってなかったため現在ありません。今後さかのぼって書きなおすことがあるか不明です。ご了承ください。
[PREV] [NEXT]
...... 2020年03月22日 の日記 ......
■ 高嶺と花97話感想&考察   [ NO. 2020032202-1 ]
96話のアンサーのごとく花さんの理性と操が戦いの相手だ!となった回(笑)

ほんとこの2人考えること同じなのに必ずずれてすれ違うよなあ・・・というケンカっプルの醍醐味。美味しい。

春休みに引っ越しの高嶺さんと花。
ダイジェスト的映像に花のじーちゃんに刀振り回されてる高嶺さんがいますが、籍いれた報告しに言って殺されてしまったという事でしょうか(注:生きてます)。しかしこの2人、恋人になってからのクリスマスもバレンタインも省略されるかなしみよ(爆)いちゃいちゃしたのかどうなのか!(まあクリスマスに関しては家族でのほほんとやってそうだけど)

2人のすみかは高層マンション60階の一室。
『前の家が多すぎるから狭く感じるなあ』とのことだけど多分元の野々村家と変わらないくらいの大きさかな。そしてその野々村家は『「広すぎるから」ということで元の家に戻ることになった』との事で・・・えええもったいない!!!野々村家のことだから高嶺さん亡き後(注:生きてます)ゴルフ場作ったり楽しんでると思ったよ!広すぎるなんて縁さんが入り婿もらえば解決じゃん!!(それとも高嶺さんが抜けると家維持する費用が保てなかったのか)
『すぐに会いに行ける距離ではあるけどやっぱり寂しい』と思う花。親から離れたの初めてだもんね。前号でそういう気持ちないのかなあと思ってたのでここのシーンあってよかった。そういう意味では広くないすみかでよかったのかも。
『だけど高嶺さんがいる だからきっと大丈夫』な花は引っ越し片づけしながら高嶺さんとぎゃいぎゃいいつものやりとり。ものの位置配置にこだわる高嶺さんと雑な花。『すっごくいつも通り』なのは野々村家込み同居時代と変わらないからだな。同居時代も花の部屋とかくつろぎルームの整頓は高嶺さんがやってたもんな(思い返すと女子高校生の部屋を整頓する問題行動ではあるけど)。
基本高嶺さんこだわり配置だけど花が適当に崩していく(笑)

夜に場面変わり縁さんと電話してる花は『ごはん食べ終わって落ち着いたとこー 高嶺さんはお風呂』と言ってて本人もパジャマらしきものを着てるので、花の方はお風呂に入ってからごはんだったのかな。
湯船の湯・・・花が使ったのの使い回しなのかが微妙に気になる(だとしたらその後に入ってる高嶺さんの心境はいかに)(あんまり気にしないかなあ)。
というか花のパジャマらしき姿初めてじゃないですか・・・?縁さんが買い与えたのだろうか。さすがに新婚さんのパジャマが体操服だったら何のプレイだしな(いやそれはそれで高嶺さんが喜ぶなら)←
『こっちのことは私たちにまかせて高嶺さんといっぱいイチャつくんだよー』『絆を深めるってそういうことでしょ?』という縁さんに蒼天さんの目論見が曾孫目当てなのでは?という考え妄想に至る花(果たして妄想か)(だって縁さんも読者の私もそう思った)(『ちょっとせまめの部屋』をあえてあてがったのがまさにそれっぽい)

縁さんのおかげでドキドキ意識が止まらない花。
高嶺さんが薔薇のパンツをセレクトしているのを見たら『勝負パンツというやつなのでは』と思うものの、高嶺さんが風呂上がりに鏡見て自分の動きをチェックしている奇行図をこっそり見てたら『1周回って冷静になってきた』と落ち着いてくる。
『俺がお前に手を出す?バカ言うな そもそもこれから受験生だろうが』と言われるに決まってるや、と自己完結に走る。
が、ここから高嶺さん視点に切り替わってみたら、前号で葛藤していたように高嶺さんはそんな超意識してた(笑)
『今日から本当の意味で新婚生活が始まるってのにもっとドキドキしたりとかないのか』『無意味に突然抱きつくとかしろ!!』と花待ち。実はさっきの奇行図は花から襲われたときの為の受け入れ練習だった(爆)
しかし花は『今までにない事が起こるかも・・・って期待しなかったわけじゃない』けど『私達には新婚らしい新婚生活は無縁なのだ』と達観しようと試み、『一向に甘える気配がない』とそんな花にじらされる高嶺さん(爆)すれ違うお互い受けに回ろうとする2人(笑)
『本当にこのままでいいのか?』とそれに我慢できなかったのはやはり愛あふれる高嶺さんで自分から花を抱きしめる。
『お前は・・・!うれしくないのか!ようやく人の目を気にせずこの俺のそばにいられることが・・・!』と抱きしめながらこぼす高嶺さんに、『うれしくないわけないでしょ』『高嶺さんがあまりにいつもと変わらなかったからひとりだけ舞い上がってるの知られたくなかっただけです・・・』と本音を口にする花。顔を合わせて、照れつつも無言で今度は花から高嶺さんに抱きついてそれを受け止めて抱きしめあう2人。なんとなくカメラ目線というか読者に2人とも目をやってるものだから(見つめ合うのが恥ずかしいのか)思わず『イェス、フォーリンラブ』とか文字を添えたくなる(笑)
『口を開いたらまたケンカになる 黙っておけ』という高嶺さんに、それに同意する花でてれてれして今号終わってますが・・・この後は!?このあとはああああ!?(これで察してください的に2人は初夜に突入したことに次号なるのか否か)(そもそも寝室はどうなってるんですかダブルなのかツインなのか)(突入するんだとしたら黙ってするんですね、声をあげたら負けなんですね)(まあでも高嶺さんがいかに愛バクハツしてたとしても最後までできる甲斐性はないだろうけど!)(ただ花が思ってるよりも手出さないつもりはなさそうではある)

ところで高嶺さんは最初っから(どの程度までかはさておき)いちゃいちゃする予定だったことを考えると(受けに回るつもりだったとはいえ)、やはり薔薇のパンツは勝負パンツだという花の想像は当たってる可能性(爆)ええー薔薇パンは普段にして、勝負は富士山パンツにしててほしかったなあ!(謎の願望)富士パンで本仕込みですよ!(ひどい)

師走先生の『いよいよ最終回まで秒読みになってきて』の柱コメントと、高嶺と花でイラストコンテストやるので募集、のタイミング考えるとあと五回とかそれくらいなのかなー。うううもっといちゃいちゃ時代見ていたかったんだけど。てか高3すっとびそうですね!(まあ受験生で書くこと少ないっちゃ少ないんだろうけど、人妻高校生としての話で膨らませるのもありにはありだったような)
最後まで追いかけて物足りない抜けた部分(クリスマスとかバレンタインとか)は妄想や二次で足していきたいそんな気持ちです(笑)いや先生が描いてくれるにこしたことはないんだけど!(番外編とかもあるといいな)



------WebKitFormBoundary76OXAhtOiOsrMAzl
Content-Disposition: form-data; name="image"

http://

...... トラックバックURL ......
  クリップボードにコピー

...... 返信を書く ......
[コメントを書く]
タイトル:
お名前:
メール:
URL:
文字色:
コメント :
削除用PW:
投稿キー:
■ 高嶺と花96話感想&考察   [ NO. 2020032201-1 ]
新たな戦いが始まる・・・!!高嶺さんの理性と操が相手だ!とわかった新展開回(笑)

ということで高嶺さんと花が『結婚したのだから2人で暮らしなさい』と蒼天さんから高層マンション一部屋結婚祝いに頂くお話でした。え・ろ・い!!曾孫ほしがってるようにしか思えないぞこのじいさん!!(爆)『結婚した以上「子供」は卒業せねばならん』『入籍発表の日までに夫婦としての自覚を持ち絆をたしかなものにすること』とかもう発言がそういうことですよね?(爆)へたれる高嶺さんもここまで追いつめれば花に手をしっかり出すだろうと言う目論見ですよね?(爆)しかし蒼天さん多分花に攻めるようにけしかけた方が曾孫は手にはいると思うの!(ひどい)
あともしくは高嶺さんに酒だ。酒を呑ませればわりと頑張れることは証明済みだからな!(笑)
しかし今回高嶺さんが、花への感情をわりと野々村家と同居だからとかで抑え込んでたんであって、手出して言い婚姻関係にあり、2人きりで暮らしたら『俺の愛がバクハツしてしまうのでは?』と悩み悶々としてるの、よかった・・・一応欲情はするのね中学生以下的に性に目覚めてないわけではないのね・・・と安心しました(更にひどい)。
結局結論は嬉しい気持ちを大事にして花を抱き抱え『行くぞ 俺たちの愛の巣へ』とか言う高嶺さんが一番えろかった(爆)喜びすぎてこれ本当にあっさり高嶺さんから手だしてしまうんだろうか、いやもう問題はないんだけど、かないろはどっちかいうと花さんにキレ攻めてもらって乙女のように恐がり震える高嶺さんが見たいよ・・・?(だって高嶺さんはヒロイン)
一方の花は2人きりで一緒に暮らすことの意味がまだあまりわかってなさそう。でも鈍いというよりは、今一緒にもう暮らしてるから場所が変わるだけでそんな変わらないじゃん、って通常バイアスが強いのと、高嶺さんからどうこうはあるわけない、という高嶺さんをナメまくってる脳か(どっちもっぽい)。
家族と離れて暮らすのも初めてだろうしホームシックにならないのかな。大丈夫かな。気がついちゃうとそうなるタイプかな。貧乏編のとき自覚直後わたわたしてたもんな花。とりあえず茂は娘が離れる娘ロスに泣くと予想してた(笑)

それ以外のところで気になったところをダイジェスト的に箇条書き。

●おかモン達に花が結婚報告するのに『高嶺さんが実は女性だった・・・とか?』という水希の予想に『そのネタはりのさんでやったから』といえ花だけど、りのちゃんの性別って水希や光子にばれてたんだったけ・・・という思い。知らないのなら花どさくさまぎれにばらしちゃった・・・?(知ってたと信じたい)
『高嶺さんと結婚したからそれを報告したかったの』『誘拐・遭難ときて次は死人でも出たのかと心配したから・・・何ていうか・・・慶事でホッとした』というおかモンに達観した深い愛を感じるのは私だけですか(爆)もうさ!!おかモンにとって花は生きててくれれば十分なんだぜ!!(で、笑ってれば自分の横でなくて全然平気になったと)
●対して大人組は驚いたのはりのちゃんのみだけど、笑顔で『おめでとう しっかりね』て言えるようになったりのちゃんもどこか晴れ晴れとした顔で愛を感じる・・・!!
『結婚かあ・・・できるものなら一回してみたいわよね〜』とのことだけとりのちゃんは戸籍をいじる気持ちはあるのだろうか。(法律的に戸籍いじるイコール体も変えなきゃならなくなるけどそこまでの意思があるのかどうか)。それに対して『仕事一筋でいこうと思っています ・・・ですから今は結婚は考えていません』と、りのちゃん理由でなくあくまで自分の理由としてそれを断る霧ヶ崎くんかっこいい・・・!!惚れ直すわ(かないろはリアルな好みだと霧ヶ崎くんがダントツです)。
その返事にりのちゃんも、『そ』と軽く言ったけど結構嬉しかったんじゃないかなあ。私どっちかいうとりのちゃんは別の人のが派なんですが(ついでにいうと縁さんも霧ヶ崎くんじゃない人がいい)霧りのありだなと思ってしまった瞬間。
●花が『今まで通り』『これまで通り』を祈って願ってると大抵そうはいかないこのこの運はいいのか悪いのか(爆)


そんなわけで次号を楽しみに続きます。

...... トラックバックURL ......
  クリップボードにコピー

...... 返信を書く ......
[コメントを書く]
タイトル:
お名前:
メール:
URL:
文字色:
コメント :
削除用PW:
投稿キー: