Losing battle of the love-アイノマケイクサ-

花とゆめ連載中『高嶺と花』感想&考察ページです。雑誌での感想が主の為、コミックス時は違っている内容の場合があります。

※2017/6/1、1話〜48話の感想が前のレンタル日記サービス終了によりすべて消えてしまいました。バックアップとってなかったため現在ありません。今後さかのぼって書きなおすことがあるか不明です。ご了承ください。
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...... 2020年07月12日 の日記 ......
■ 高嶺と花100話感想&考察   [ NO. 2020071201-1 ]
花さんにとって最大の戦い・・・!!高嶺さんがロリコンであることをみんなに公表する矢面に立つ記念すべき100話だ!(爆)そして最終回前。

冒頭はセミの音と滝でスタート。てことはもう夏ですね。高3は早いなあ。
『「なんであと10年早く生まれなかったんだ」とグチられる事がある』という花のモノローグ。高嶺さん、そういう台詞出てくるのは同い年だったらしたかった事があるんですね(何)。耐えてるから出てくるんですね!(爆)
それに対して花は『そんな時はこう返す 「あえて10年ずらして生まれたんですよ」と』『クセが強すぎるので10年も長く一緒にいたら胸やけ起こして死んでしまいます』とのことだけど、10年ずれてる分妻でいられる時期は長くなるんじゃない?(寡婦含む)←ひどい

『入籍発表会の日どりが決まった』から『冷や水を浴びせに来る輩』対策に夫婦で滝行に。『サプライズデートで滝行とかないですわ』といいつつもつきあう花偉い。
しかし入籍発表会、鷹羽内だけと思っていたら『 親族以外にもグループに関わる大物が各方面からやって来る』『平たく言えば披露宴』で当日ルチアーノ一家やマスコミも来てるのすごい。てかマスコミ入れなくてもいいんじゃないのわざわざ・・・!?そんなにロリコン発表したかったの蒼天さん!(爆)
『鷹羽家入籍発表会』なのに名字才原なのもツッコミどころだけどね!(爆)
花の友達はこられないけど(そういう意味じゃりのちゃんも来られてないようだけど)さすがに親である野々村家は招待。茂がパンダ目なのは嫁に行った娘を思ったら寂しくなり前夜泣けちゃったんだろうなあ。

発表会では高嶺さんがみんなにスピーチ。その間に花は一話から、お見合いからの自分たちの関係を思い出す。
『高嶺さんがあたし達のことについて説明してる間 これまであった色んな事が思い出された その全てが今のあたしを支えてる』とのことだけど『彼女とのなれそめやあなたの彼女に対する想いはわかったけれど』と客にざわざわされるのが超気になります先生!!高嶺さん、どんな言い回しで花のこと説明紹介したのノロケたの!(笑)ここ台詞聞きたかった!

高嶺さんの説明に『自分がその席に座るのにふさわしいと思っているのか?』と花に向けて揶揄する声。
花は高嶺さんからマイクをもらいコメントを紡ぐ。
『これまで高嶺さんから色々なプレゼントをいただきました』『はたから見ればふざけたものばかりだったんですが 高嶺さんにしてみれば選び抜いた最高の一品ばかりだったそうです 「自分が納得しないものを人にやるわけないだろう」と だから私も高嶺さんにならいます』ときっぱり。
『前のあたしなら10歳の歳の差を前にきっとひるんでいただろう』と思いながら『少しもひけ目はありません』と断言。『そうでなきゃ彼に失礼ですから』と前向き。
高嶺さんが選んだものとしての自信を持つその姿に不快な人、年の割には『肝が据わってるな』と好印象な人さまざま。花は元々が後ろ向きだったから高嶺さんにその力をもらって良かったね成長したね。6話の時は高嶺さんの横にいるの辛かったもんね。でも勘違いしない、花らしさを無くさないでね。高嶺さんみたいな周りへの傲慢さはダメよ!(爆)

『何やら陸人と十和子さんの式を思い出すな』としみじみする蒼天さんに『温和で誰より人格者だったわ陸人は 似ても似つかない』とこぼす氷冴世さん。その言葉に、ああ、鷹羽家は高嶺父大好きな家族で、高嶺さんは顔以外本当十和子さん似なのね・・・顔に反して十和子さんに似すぎてるから苛だちがあったのね・・・と察しました(爆)十和子さん本当に嫁として嫌われてたんだな!(蒼天さん以外に)
でも『もどかしさをあの子や十和子さんにぶつけるのはもうやめにしないか』という位だし、十和子さんが嫌われてたの、あくまで八つ当たりだった可能性・・・?十和子さんも自分を責めてたくらいだし、十和子さんがらみで、不慮の事故で命落としたのかな高嶺父。
顔立ちは父似なんだろうなと思うんですよね高嶺さん。十和子さんにそこまで似てないと言われてるし、氷冴世さんが貧乏編の時顔立ちの良さは誉めてたのは嫌みではないと思うので。何より父方の従兄弟である大海君とそっくりなのがその証拠。
次号最終回で十和子さんが来てどういう反応になるのか、十和子さんがどういう態度なのかも気になるところ。高嶺父のこと語ってくれるのかなあ。

『何はともあれ』で披露宴も終わり自宅でくつろぐ高嶺さんたち夫婦。
『これで高嶺さんがロリコンだということが広く知れ渡ってしまいますね』という軽口を叩く花に『俺は何も悪くない 10年遅れて生まれたお前の落ち度だ』と返す高嶺さん。余裕を感じる。
前の花だったら自分を好きな高嶺さんを『ロリコン』て言えなかったと思うんですよね。自虐過ぎて犯罪的が生々しすぎて(爆)で、高嶺さんもロリコンではない、てこだわってたのが、『それが何?』て感じの夫婦の余裕。法律に守られてるから引け目は本当にない感じ。

『罰として・・・』と花に詰め寄って最後のコマは翌日っぽく、セーラー服姿の花に『これからも毎日バラを受け取れ』と言う高嶺さんで、『そこに戻ってきちゃうんですね』と返す花でラストなんだけど、一気に時間とんだコマっぽいのは、詰め寄った後夜何かあったけど我慢したみたいなそんな感じなんでしょうか(何)。
高嶺さん愛がバクハツしてやばくて翌日ごまかすごとく花に花束。発表して気がゆるんだならありえなくはない・・・!!

この後、WEB配信のみの番外編が四ページ配信されたわけですが(まんがパークの花とゆめmini内にて)、寝てる高嶺さんの寝室によばいかける花の姿だったわけですが、高嶺さんそんな無邪気な花によりギリギリなので描かれてないだけでどこまで耐えてどこまで触ってるか妄想がたぎる(笑)
『ちゃんと目当ての大学に合格したら好きなだけお前の望む物は与えるから勉強しろ』とか言ってそうだけど。(花に対しても自分自身に対してもそう言って牽制して)
セルフ生殺し才原高嶺。法律的にも、花もオッケー出しそうな感じなのになあ。(読者の私的には、妊娠させなきゃオーケーかな籍入れてるなら


いよいよ次号最終回!
途中感想データ前半消えてしまった(おかモン編からですもんね今のサーバー)のが悲しいですが高嶺と花の物語全話書ける喜びと寂しさ。
最後まできちんと見届けたいです。
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