めでたい50話目は高嶺さんが超脇役のまさかのおかモン回!一瞬、あれこの漫画のヒーロー誰だっけ・・・?と思いました(爆)
扉絵カラーは笑顔の花とトマト。可愛いけど高嶺さんからしたらこの花は天使か悪魔か(笑)
本編は学校にいる花でスタート。夏服になりましたね。時期的には六月かなあ。 『クラスマッチの準備中』にうつらうつらする花。・・・ていうかクラスマッチって?と最初思ったんですがスポーツ大会みたいな感じかな。時代的な理由かその他の理由かかないろの母校にはなかったからなあ。ピンとこなかった。
『時々早朝ランニングしてるからね〜その内慣れるさ』という花に『無理矢理付き合わされてんのか』とひっかかるおかモン。『違う違う』否定する花だけど、ショートスリーパーじゃない子が高嶺さんの生活に付き合ってるんですか!!同じくショートスリーパーになろうと徐々に訓練してるのかそれ体調大丈夫なのか!とおかモンじゃなくても花好きは心配したと思う(私はした)。 でも毎日付き合ってるわけじゃないあたりが無理してないってことなのかな。毎日じゃないのが花が自主的にそうしたのか、高嶺さんがお前のペースに毎日合わせて走ってたら鈍るとか軽口叩きながら花に無理させないようにしたのかな(後者なら萌える)。 花としてはお見合いのため一緒に住むって決めたんだから家にいる時間高嶺さんとなるたけコミュニケーションとりたいからなんだろうなあ。でも無理はいかんよ、むしろ高嶺さんを寝かそうとするくらいでもいいのよ自分の元で←
『おかモンがかつてない程あたしを心配している』として『何て言えば安心してもらえるかな』と考える花。 『高嶺さんから見りゃあたしはガキんちょだよ?』とフォローするけど、これおかモン用の台詞ですかねあくまで。花自身高嶺さんが自分のことどう思ってるとしてるのか・・・。クリスマス編の時、ガキというくくりははずして見てくれてるとか知ってるはずだけど、あくまで中身の話で外見の感想はどうかわからんしなあ。 花としてはガキ扱いしてほしいのか、してほしくないのかビミョーなところな気がする。だって今スイッチ入っちゃったら高嶺さんは捕まる可能性が(まあ同居した時点で親公認が強まったからひっかかりにくくなった感もあるんですけど)。
安心してもらおうとして高嶺さんのパンツ見ちゃった事件(読者の知らないエピソード)とタオル一枚で高嶺さんに迫りました事件(48話)を自慢げに語る花。阿呆だ!(笑)それやぶ蛇っていうんだよ花。 しかしパンツ見ちゃったはどんなパンツだったのかそこ詳しくコミックかなんかで描かれると信じてますよ!(え)
プチっと切れて屋上に連れ出すおかモン。 『何やってんだよ隙見せ過ぎだろ』と怒りモード全開。『相手がヤバくない奴だったとしてもお前の行動は軽率過ぎんだよ』と正論を花にたたきつけまくるおかモンになんか安心したよ・・・!!本来なら親がそこ 言うべきところなはずなのに野々村家その辺緩いからな!花さんの高嶺さんに対する攻撃大好きですが、少しその身の削り方は大人として心配ではあった(爆)よくぞ言ってくれた!
怒られてダメージを受ける花に、怒りすぎて自分でダメージを受けるおかモン。ぎくしゃくなまま解散。 『めちゃくちゃ怖かった』と家でよぼよぼのまま寝る花。・・・ベッドがセレブ仕様っぽいので前話で模様替えされた部屋そのまんまみたいですね(爆)いいの花その仕様で。 というか模様替えされて飾ってたであろうダルマとかどこいったのか地味に気になる・・・!
次の日のクラスマッチ初日(だよね?二日間やるって感じかな全体見ると)。 男子バスケの応援に行く花と光子水希。 水希の兄や後輩が応援に来てる(でも別学年は制服)てどんなことになってるのか・・・高2のみの行事?(しかしそうするとほかの学年は授業は?男子バスケ時間は放課後だったとかそういう感じなのだろうか)
おかモンのサッカー服が出てきてことでやっとこさ花たちの学校の名前が判明。『桜丘』かあ。『さくらおか』でよいのかな。『おうきゅう』もありえなくはないけど(そしてかっこいい)。
『他学年にも人気あんだって〜』というおかモンへの評価に『知ってるよそんくらい』と答える花。 『優しいしかっこいいし そりゃそうなるでしょ』と言う花に『そこに気づいててあえて高嶺さんというイバラの道を・・・』と思う光子さん。それ読者もそう思います(笑)おかモンがかっこいいのはわかってるんだね花。本当それでなんで高嶺さんにいっちゃったのか(笑)
ぎくしゃくなままでその日も終わり落ち込みが増す花。・・・に家帰るとケーキ買ってきて花に与える高嶺さん。モノクロだとわかんないけど金色なんだろうなチカチカしている金箔ケーキとは。おいしいのだろうか。
『昨日の晩から今まで見た事ないような落ち込み方だ お前がそんなに心を揺さ振られるってことは俺絡みだろ』とする高嶺さん。『全く心当たりは無い』のにそう思うってすごい自惚れ惚気ですねありがとうございます(笑) 『あたしを元気付けるために・・・?』と高嶺さんの気持ちに少し元気を出して『実は・・・おかモンに怒られて』と告白したら与えられたケーキを取り上げられる花(笑)そりゃ『そんなに心を揺さぶられる』相手が自分じゃなくて別の男なのは許せるタイプじゃないよなあ高嶺さん。高嶺さんの話しておかモンに怒られ、おかモンの話して『俺以外の男の事でそんなに悩むな』と高嶺さんに怒られる(笑)
『昔からの付き合いならケンカの1つや2つ位あっただろ』の高嶺さんの言葉に『ケンカって同じレベルの者同士の間にしか発生しないじゃないですか』と大喧嘩したことがないことを語る花。高嶺さんとは同じレベルと認識してると(笑) 子供の頃のおかモンを思い出す花。嬉しそうなところとか本当一瞬花の本命誰だったっけ・・・?と忘れそうに(え) 『やなことあった時はこーするとわすれんの』と転んで泣くちび花に、でこぴんするちびおかモン・・・『既視感!!』と衝撃を受ける高嶺さんと私(笑)え、花の一話からのあの励まし行動はおかモンからだったの・・・!? 知ってイライラの高嶺さん(まあ仕方ない)。に気づかず思い返して 落ち込む花。 『心配させて あんなに怒るまでそれに気付かないなんてバカだ・・・』と自己嫌悪に陥る花に『本気で怒るってのは結構疲れるもんだぞ バカじゃないなら嫌いな人間にそんな労力使わんだろ』と至極まともな意見を言う高嶺さん。 そのままふてくされてても、残念男だからね!で済んだのに大人じゃん高嶺さん・・・!!それだけ落ち込む花はイヤだったのかな。 『よっぽど憎いかよっぽど大切かの二択だな』とか、おかモンと花の仲を壊さないようにする配慮がすごく大人・・・!誰ですかこれ(え)
高嶺さんにとってのおかモンて何なんでしょうね。一応ライバルなんだけどそこまで邪険にしないのは大人としての余裕なのか、おかモンは花の嫌がることしないだろうっておかモンへの信頼なのか(え)、花が自分に惚れてるのは確実だろうから今更幼なじみのところにいくわけないって花への信頼なのか。自分にとってのりのちゃんみたいな感じだと思ってるのかも。長い付き合いで、好意を示す部分はあるけど、でもそれが男女として通い合うことはない、と。だから少しの焼き餅はあるけどそこまでじゃない、みたいな。ストーカー気質だけど、花を独占しようとはしないとこは大人だなあ。
高嶺さんの言葉に『不思議と心が軽くなった』花。翌日はクラスマッチ二日目。おかモン呼び出し。 けど『ごめん』と先に謝るのがおかモンの方なあたりがいい子だなあ。『心配以外できる事なくてイラついて八つ当たりした』ていうけどして当然ですよバスタオルプレイは!(笑)誰か怒らないとこの子卒業前にやばいですよ!(何) 『大切だからちゃんとわかってもらわなきゃ』と『同居はお見合いの為なの 高嶺さんのことちゃんと知りたいから ちゃんとお見合いしたいから』と自分の気持ちを伝える花。ここもっと素直に『高嶺さんのこと好きなんだ』と言ってもよかったかもよ!?(鬼)・・・でもまあ言ったも同然かな。花母にも『お見合いを続けたい』て言ったしね。花にとってつまりはおかモンは実の母と同枠(更に鬼)。大事!
そして『認めて下さい』と土下座する花はやはり茂の娘であった(笑) 『俺は父親か』と突っ込むおかモン。いいえ母親です(爆) しかしここギャグコマなんでしょうけど、結構重要なコマな気がする。おかモンに高嶺さんとのこと一応認めてもらった(&気持ちはっきりさせた)第一歩? 『わかってたよそんくらい』というおかモンが呆れてるのは土下座したことよりも今更花が自分の気持ちを素直に言ったところかな。バカンス編の時点で花が自発的に高嶺さんのそばにいること(本人がまだ自覚してない時期だけど)わかっただろうし。
『部外者なんてもう言わないで』と真剣に言う花に『わかった』として花を抱き寄せるおかモン。 固まる花に、しれっと『ほらなマジで気を付けろよ 隙見せ過ぎなのは事実だし』と下心ないように言うおかモンにむっつりを感じました(え)。舌出してるしな密かに!どさくざ紛れに思春期男子め!(え)。高嶺さんには無理だなこのスマートさ・・・。でもきっと高嶺さん相手だったら花は固まるよりもドキドキとかのが強いんだろうけど(酷)。
『おかモンはもっとガキでもいいと思う』の花の台詞に『多分お前困るよ』と返すおかモンとか、かっこよすぎて本当今回この漫画のヒーロー誰だったっけと忘れそうに・・・! 花の気持ちわかってる以上おかモン、今回みたいに冗談でのむっつりは見せても、本気で迫る気はもうないんだろうなあ。一番信用されてる花の身内ポジション貫くんだろうなあ。そしてそれが貫けるんであろうおかモンが本当大人すぎて・・・!もう高嶺さんおかモンの分までやる気出せよ!(八つ当たり)おかモンで一時的に頭いっぱいの花にふてくされてないで!(会社でふてくされてる高嶺さんの落差よ。そしてそれをフォローする霧ヶ崎くんは、花と同居した高嶺さんのコンディションの落差が花によって激しくなっててご苦労様である)。
今回ので、花の初恋が、本人自覚無くてもおかモンでもおかしくないのかなーと思いました。多分十年後くらいに言われて気付くようなアレだ。もっとおかモンと対等にわちゃわちゃしてる子供時代想像してたから、あんなに花がおかモンに大事にされてて甘えてたとは思わなんだ。高嶺さんと出会わなかったら普通にくっついてるよねこれね。ていうかおか モン×花も悪くないよね(でもそうしたら少女マンガになってしまう)。 ← これが乙女ゲームならおかモンルートも見られたのに・・・!(そして多分一番王道ルートであろう) ・・・でも結局一番萌えるのは高嶺さん×花なんだろうなあ。そして花も一番心動かされるのは高嶺さんでしかないんだろうなあ。甘える率はおか モンより低いけど、その分花の成長が著しくて花好きにはどんどん色っぽくなってく彼女にもだえていくわけですよ・・・!(力説)おかモンだと成長率は望めない気がする。うん。やっぱり高嶺さんだ(我に返る)。 単なる好きな気持ちだけでなく、狩猟本能的欲望むき出しになるのも高嶺さんだからだしね!仮におかモンを花が好きなルートが存在してても彼にバスタオルで迫る、は存在しなかっただろうしそういうことしようって気持ち花に生まれないだろうしなあ。 そんなわけで高嶺さんを好きになった以上、おかモンに土下座もしたことだし結局親が説教しそうな暴走は止まらないであろうことがはらはら心配しつつも楽しみです(爆)
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