まさかまさかの高嶺さんしくじりやがったというか間違えやがったきゃっほう！←
このまま高嶺さんリタイアか！？な回。
扉絵は水着姿の花さん。可愛い！胸がある！（爆）や、もちろん寄せてるのは知ってるけど！（おい）でも寄せるものがないとこうはならないわけで！（黙れ）
花さんはアンダーがないだけでカップはちょっとはあると信じている。
さて本編は前回の続きー。花に告ったことを高嶺さんに告げるおかモン。
前話とは違い驚きの顔の高嶺さん。しわが見えて老けてます（爆）
『あい』と言い掛ける高嶺さんに『見合い中 わかってます なんで一応報告っつー事で』と言うおかモン。これ高嶺さんが言おうとしたのは『あいつは俺と見合い中だぞ』でいいのかな？『愛の告白か？』とか『あいつって誰だ』とか『哀悼の意を示す』とか『あいーん』とか可能性はいろいろあるけれど！（爆）
慌てておかモンを引き留める高嶺さん。
『･･･それでどうなったんだ』の問いに答えず去るおかモン。うん、まあ振られましたって言いたくないよね。でも嘘をつくタイプではないから余計な事は言わないって感じか。前回の花が言ってた『うれしい･･･って舞い上がった』を言うのかな（嘘ではない）とも思ってたけど。
ひとり途方に暮れる高嶺さん。数時間前（前話）、花が何かの悩みを抱えててアドバイスを求めてきたことを思い出す。思い出した結果『おかモンと付き合う事にした』という選択を花がとったと思いこんでショックを受ける。･･････えええええ！！！なんて後ろ向きな！！！
･･･て思ったけど、前話花に無視されて低嶺さんになってたのを考えるとムリもないのかもしれないとも思ったり･･･（爆）突然冷たくなったのは、おかモンに告られてくっついたから。ありえなくもないか。でもその場合、花はアドバイスもらって、その場で『では高嶺さん。･･･お見合い、終わりに･･･して下さい』てたどたどしくも言ってたと思うよ？（だってチャンスだったはずだから）
あと高嶺さんの中で後ろ向きになっちゃったのが、やっぱり５０話で花にとってすごく大事にしてる人間であるおかモンが相手だからってのでかいんだろうなあ。ただおかモンに告白する気がなさそうだから安心しきってただけで。（読者同様）動かれたら超驚異と。
ショックを受けてる高嶺さんとは別に、おかモンに『あたしが高嶺さん好きなのそんなバレバレだったとはなあ･･･』ともやもや。
『ウチの家族も感付いてる可能性ある･･･？』と思ってるけど、少なくとも両親はとっくだと思いますよ？（笑）縁さんは『気分で行動するからよくわからん』と思うの正しいけど。
高嶺さんの『好きなくせに』は『どこまで本気なのかな』とバレてるのかそうでないのか気にする花。前だったら本気だろうと思ってたけど、こうなると微妙ですね。人間として好かれてる自信はあるけどそれ以上を高嶺さんが気付いてたか。わかっててもおかモンにだけは負けてるって認識だったのかな。二番目の男ですか（爆）
おかモンと花がいちゃいちゃしてる悪夢にうなされ翌朝寝坊する高嶺さん。
起こしにいく縁さんと花。あ、縁さんも一応やっぱり二階上がるんですね。花しか上がっちゃいけないルールでもあるかと思ってた。
ヘアセットを寝相で壊されすごすご去る縁さんに、ひとり残って高嶺さんを起こしにかかる花。何気に一コマ同衾してるんですが･･･！？（花が高嶺さんの布団に入り込んでる）ちょっとぉぉぉぉぉ！！？（このコマに注目した人何人いるだろう）
『おっさん』の言葉で起きる高嶺さん。２話でもそうでしたね懐かしい。
『寝坊なんて初めてじゃありませんか？』と言われて慌てて支度する高嶺さんの後ろ姿が無様でステキだったです←
いや、もとい、花がほかの男を選んだ（かもしれない）事実がここまで高嶺さんをへこませるとは。もっと強気にどういうことなんだ説明しろと不機嫌そうに花を問いつめる方向を想像してました。
でも花もりのちゃんにあんまり強く出れなかったもんね。『正式なおつきあいをしているわけじゃない』からそこを問いつめる立場にないって高嶺さんも思ってるのかなあ。今更！（爆）
日中も、花と一緒に朝ランニングしながら雑草の名前を覚える優しい時間を思い出したりで花のことで頭が一杯な高嶺さん。やったね花！（爆）
多分高嶺さんにとってそれまで興味の無かった世界が広がった瞬間でそれはとても大きいことなんだろうなあ。ここの数ページの高嶺さんの幸せな回想シーン、すごくいい。高嶺さんはずっと遠い目をしているけど。･･･二番目の男なことが悔しいと思わず諦めてしまってるところが高嶺さんらしくない気もするけど、何かのトラウマを持ってて人を突き放す癖があるっぽいとこも踏まえたら仕方ないのかなあ。大人モードだとそっちが色濃く出てしまう。
そんな（花にとってはよくわからないけど）悩んでる高嶺さんを察して『何とかしてあげたい』と思うだけの自分に余裕が出てきた花。
週末カラオケに連れ出し。
『モヤモヤしてる時はズバリ大声』『どうもこの数日高嶺さん思いつめてる感じですから』という花に『お前こそ･･･俺に何か言いたい事があって連れ出したんじゃないのか』と訊く高嶺さん。
『いえ･･･別に？』てこの時の花の表情不明ですが、本当に心当たり無かったんですかねやっぱり。それともこの後再び訊かれた時同様、高嶺さんへの内に秘めた気持ちが頭をよぎったのか。
高嶺さんは多分家族のいない、誰かが聞くことのない密室に花に連れてこられて、三行半をつきつけられると想定してたのかなあ。なんか表宇有情に少しビビりが見えてかっこいい（え）。
『私にだって気をまぎらわせたり一時だけでも楽しんでわずらわしい事忘れたり そういうことのお手伝い位はできますから』と言う花は完全に妻だなあ･･･！！と思いました。今回の話の花で一番好きなシーンかもしれない。
それに元気を取り戻して歌う高嶺さん。『割と最近』の曲を歌ったつもりで十歳下に『古い』と言われるの･･･ものすごくあるあるで心が痛い（爆）歌って年齢差出るよね･･･。『２人とも知ってる歌しばり』して出てくるのは唱歌か･･･（笑）
トイレに立つ花。『部活の奴らと来てる』おかモンとかちあう。そしてそれを見てしまう高嶺さん･･･修羅場だ！！（爆）
花としては、おかモンに応えてあげられない罪悪感の表情なんだけど、高嶺さん視点だと、本当はおかモンを好きなのに見合い中だから･･･と想いを抑えてるような表情に受け取ったんじゃないかなあ。花の表情に傷ついてるように見える。
おかモンに会ったことは言わず自分のカラオケルームに戻る花。カラオケを止める高嶺さん。
『何急にマジメな顔して』と思う花だけど、高嶺さんからしたらとどめを刺されてる、貧乏編の時とは違うどん底の表情なんだろうなあ。
『お前から言いにくいならこっちから言ってやろうと思ってな』
『･･･見合い やめてもいいぞ』
自爆した高嶺さん！！（爆）
『はい？』と心の雷打たれた花で続く、ですが、高嶺さんとしては死刑宣告を受ける前の抵抗、のつもりの自爆テロなのか（爆）、それとも、花が大事で大事で、でも自分の元を去っていくならせめて大人らしく怒らず送り出してやろう、という自制なのか。後者なら切ない！切ないけどバカ！（今回かないろさん感想ひどくないですか）
ていうかこれ読んで、次回、花が持ってるマイクで高嶺さんの頭に一発、カッとなってヤってしまった惨劇しか思いつかなかったんですがどうしましょう（え）。貧乏編で頭突きをした彼女ならやりかねない･･･！！でも花、カラオケルームは密談には向いてるけど（防音）、防犯カメラは入ってると思うのでそこでの惨劇はお店の人にバレてしまう！（爆）カメラ気を付けて！まだ未成年で済むけど！（何の心配をしてるのか）
いやでも花からしたら『高嶺さんは自分がおかモンに告られたからってそっちに行っちゃう女だとあたしを思ってた』ってことですよね。それ花からしたら心外だし、悔しいし、悲しいし。一発喝入れたくなるんじゃないのかな。
ショックで泣く可能性もあると思うんですが、そんな乙女花より、猟奇的花のがありそうなこのマンガは少女マンガなのかなんなのか（少女マンガです）。
これを機に花告白かなあ。キーになるのは、カラオケ中に話に出てきた『わりとすぐ』な高嶺さんの誕生日かな。誕生日プレゼントは私、てパターンが来てしまうのか（ただしリボンでぐるぐる巻きになってるのは何故か高嶺さんの方）。
まだ学校休みになってないみたいだし、試験直前って感じもないし今時間枠は６月･･･？高嶺さん双子座か蟹座？ちょっと意外な時期。（プライド高い獅子座か、乙女な乙女座かとばかり）･･･でも蟹座と言われたら納得しそうな気もするなあの気分がころころ変わるとこ･･･（かないろは蟹座です）。
そして花の誕生日より先だった！残念！花が先なら１日でも９歳差になったものを･･･！！（きっと花はよろこびそう）最高１１歳差か･･･。（かららかうくらいしか可能性が見えない）
見合いやめてもいいぞ、そうですかじゃあやめましょう、とはならないと思うけど、ある意味敗北リタイア宣言した高嶺さんを花がどう次回引っ張ってくかが楽しみです。
肉を切らせて骨を断つ的に花が告白したら萌えるけど、それだと花の負けフラグなのでその前に高嶺さんが花への気持ちをちゃんと自覚してくれるといいんだけど！（それとも実は今回自覚してあれなのか？） |
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