Losing battle of the love-アイノマケイクサ-

花とゆめ連載中『高嶺と花』感想&考察ページです。雑誌での感想が主の為、コミックス時は違っている内容の場合があります。

※2017/6/1、1話〜48話の感想が前のレンタル日記サービス終了によりすべて消えてしまいました。バックアップとってなかったため現在ありません。今後さかのぼって書きなおすことがあるか不明です。ご了承ください。
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...... 2018年08月26日 の日記 ......
■ 高嶺と花71話感想&考察   [ NO. 2018082601-1 ]
『まるで夢みたい』『夢だったんじゃね?』という前回の告白から翌日の二人ふわふわ回。

『昨夜は・・・話をややこしくした件について平謝りして高嶺さんからも事の次第を聞いた』として話をしている二人の前話の続きの図。あの後いちゃいちゃするでもなく終わったのかあ、そうかとちょっと残念な気持ちになったのですが前話の時言ったように仕方ないね高嶺さんにそこまでできる甲斐性はなかった(爆)

『高嶺さんそろそろ出勤時間・・・』と寝癖をちょっと整える花さんのかすかな乙女心(笑)今まで寝癖ひどい状態でも気にしなかった子が・・・!!しかしこの乙女心どこまで続くかね(わりとこの手の気遣い乙女心が長続きしない傾向にあるからなあ。自覚した直後可愛い服多かったのに同居してからは減ったとか)。

高嶺さんは裸ではないもののタップダンス的に歌い踊りながら出勤準備してるのが判明。どれだけ嬉しかったのか昨夜のことが!(笑)
二人向き合ってみるとなんとなく言葉が出てこない。
『どういう調子でいばいいのかいまいちわかんないな』としてぎこちなく動揺照れる二人の初々しさが可愛すぎる。ケンカップルだからかもしれないけど普通のラブラブカップルだとこれもう昨夜告白以上の何かがありました状態ですよ(え)。

『話がついた以上今度はお前の家族を納得させる必要があるな』と野々村家や蒼天会長に交際を宣言しようとする高嶺さんに『まだ昨日の今日で何の実感もないんです 仕事じゃあるまいしそんなに急かさないで下さい』と慌てる花。
『じゃあ急がない』とあっさり引く高嶺さんはちゃんと暴走モード止めてていい感じですね。花のものになるってことでそこで花の意志無視して強く出ることはやめてくれるのはよかったよかった。花じゃないけどこの期に及んで初期高嶺さんに戻るのはちょっと・・・!!花も逃げるぞ。

『最近・・・一緒に出かけたりすらしてないし・・・』と実感するためにデートをおねだりする花が可愛すぎる。高嶺さんも思わずにやつくのは致し方ない。
けど『お前の父親が反対しているのだからそうそう気軽には連れ出せんぞ 俺でもそれくらいの自重はする』とそれに対して答える高嶺さん。え、茂にそんな気の使い方できたのか・・・(爆)でも結婚前提交際だし将来の事考えたら当然か。・・・ってことだよね?親の許可がない=ロリコン罪通報案件になってしまう可能性から言ってるんじゃないよね?(爆)

『すぐにでも話すべき』という高嶺さんに『真剣に考えてくれてる・・・』と受け止めて結果『そういう・・・ことなら』と野々村家に公表だけは了承の花。デートしたいしね!(笑)てか読者がして欲しいのでね!

そして花に近づくと腕を胸下で組む高嶺さんが前話に続いて今回も見られ。しかもわざわざ今回は組むコマを挿入・・・。前話、腕組みは真剣な考え事をしている象徴?とかって書いたんですがこうなるとむしろ自制って感じがしますね。『花にむやみに触らない』と。ただそれが『花に信用・
安心させるためのアピールのため』なのか『以前酔ってうっかりキスした自分自身の信用のなさへの戒めのため』なのかは謎ですが(両方かもしれないけどどちらかといえば後者のが萌える)。
鼻キス前は高嶺さんむやみやたら無意識なんだろうが花に触りまくってたからなあ(えろい)。意識して恋人になってからのが触らない才原高嶺。もうここまで来たら常に意識してないと歯止めが利かないだろうとか思ってるんだったら美味しい!!(笑)

『私の家族にはまず私が話します! それが筋です』とする花さんはやっぱりかっこいい。
朝父に早速『今夜大事な話があるから』と宣言。それに『多分そういうアレだよね』と察した茂は夜になっても帰りませんでした(爆)逃げた!

『行動範囲広くないからとりあえずこの辺を回ってみて・・・』とSP守尾さんと高嶺さんを連れて深夜の近所散策。まずここでツッコミたいのは花さん中学の体操着のまま外出るなー!!(笑)いやパーカー羽織ってるけど。でも。でもさ一応それ寝間着なわけだしさ?(何故前日のようにTシャツを寝間着にしなかったのか、いや夏だから連日同じ寝間着きないのはわかるんだけど)
・・・いやでもだからといってじゃあダルマッチョワンピースとか着て夜出歩かれても困るけど・・・(誰か止めてあげて)
そして茂は行動範囲本当に狭すぎやしませんか前住んでた家の前に座ってるとか!(近所はどう思ったんだろうか・・・)せめて会社の仲間と屋台で呑んでるとかそれくらいの行動範囲はないのか!(でもいつも家のみしてるもんな。忘年会以外じゃないんだろうな)

『察したの?』『反対だから帰ってこなかったの?』と高嶺さんと守尾さんには距離を取ってもらい父に語りかける花。父娘で0時近くに元の家の前に座り込み・・・(深夜だから話し声も響くだろうに近所はどう思って以下略)。
『「いいんじゃない?」ってどんな顔して言おうか考えてた』と答える茂は『聞いちゃったからさ昨日の夜の』と告白。高嶺さん&花心絶叫。おおおおそうか二階のリビングは吹き抜けだしな・・・えっ、でもどこから聞いてたの?(声でかかった、とあるし『月はまだ綺麗だぞ』って引き留めたあたりかな?声を大きくしたのあの辺からな気がするし、その前は花が湯たんぽ運びとかで下に行ったりもしてそうだし)
『あれ見て反対貫く程の鬼にはなれない』『反対した手前アッサリOKてのも』という狭間で揺れてる茂は帰るのを忘れてたのでした(爆)いやせめて考える場所を考えようよ茂(ご近所は以下略)。

『実感がなくてもフワフワでもこの想いだけは現実だから』『高嶺さんのことホントはずっと好きだった』と父に告げる花。これ高嶺さんも聞いてるんなら今横でまたタップダンスを踊ってるのではと思ってしまった(爆)しかし実際の高嶺さんは違うんだけど。

泣き出す茂はもう花を嫁に出したような状態(爆)『別に今から結婚するわけじゃない』と慌ててフォローする花だけどまあでも単なる時間の問題であってほぼ婚約、って状態だからなあ。でも縁さんならともかく花を嫁に出すのに泣くとは思わなかった(笑)
『反対はしないけどお父さんフツーに高嶺さんムリ!!こわい!!』から泣いてるのかそれとも(今までの茂の余裕は本気で花と高嶺さんが結ばれると思ってなかった故なのか)

何はともあれ『一応わかってくれた』ということで茂との話し合いを終了させ離れたところにいた高嶺さんと守尾さんの元へ。
高嶺さんは花の告白にまた浮かれて・・・ではなくへこみまくり。
『なんで俺は公開告白ばっかするはめになってんだ・・・』とする高嶺さんに『実は私も聞いてました』と告げる守尾さんに、家に帰れば『お母さんも聞いてました』『お姉ちゃんも聞いてました』と実は『全員で見守っていました』ことが発覚(爆)階段に全員張り付いていた!!!(笑)
恥ずかしい!!『恥ずかしかったようで朝まで部屋から出てこなかった』という高嶺さんこてんぱん負けで今回終了というすばらしいオチ(笑)
茂はトイレに起きた時声を聞いて張り付いた旨を言っていたけど(実際デバガメ一番前に茂はいた)、笑さんと縁さんはどういう経由なんだろう?笑さんは同じ寝室の茂がトイレから帰ってこないのを心配して見に行って、かなとか思うけど縁さんも騒ぎを聞いて?
守尾さんは花を見守るのが仕事だから仕方ない(え)。むしろ守尾さんのポジションいいなあ高嶺さんと花をいつでも見守ってて問題ないとは・・・!!(SPの仕事とは)そして守尾さんからすると任務初日からガンガン女子高生を口説いてやりあってる雇い主の想いが遂げられてどんな気持ちだったのか(笑)ていうか住み込みなんですね、休めてますか守尾さん・・・。それともコピー人間的にこっそり同じ顔の守尾さんで交代してるのか(爆)
縁さんは複雑そう?な表情だけど笑さんは嬉しそうだからやっぱり元々高嶺さんと花の仲を賛成派と見ていいのかな。

しかし全員にあのやりとり見られててとくに説明することもなく家族公認になったんだからよかったじゃないかてっとり早かったよ高嶺さん!(そして甲斐性がなかったために花にあの場で手を出さなかったのは正解だったんだし・爆)

次号はこの流れだととデート回ですかね。いちゃいちゃしてほしいけど今回みたいにドギマギして初々しくぎこちない二人もっとみたいかも!
最終的に恋人つなぎで手繋ぐ位の進展希望(いちゃいちゃハードル低い)。

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