Losing battle of the love-アイノマケイクサ-

花とゆめ連載中『高嶺と花』感想&考察ページです。雑誌での感想が主の為、コミックス時は違っている内容の場合があります。

※2017/6/1、1話〜48話の感想が前のレンタル日記サービス終了によりすべて消えてしまいました。バックアップとってなかったため現在ありません。今後さかのぼって書きなおすことがあるか不明です。ご了承ください。
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...... 2018年11月05日 の日記 ......
■ 高嶺と花74話感想&考察   [ NO. 2018110501-1 ]
高2のバカンス編その2。15話と比べて見て見ようね!なデジャヴ回(でも比べた方がわかりやすい二人の進展度)。

前話が14話オマージュなら今回は15話だなあと言う感じ。あのときはテニスで今回は卓球。テニスの時は『お互いに自己主張が強すぎて全然息が合わない!』だったのが『横に並んで仲良くなんてできない』から左右でなく『上下で分かれるしかない』フォーメーションを組めて『これが私達の正解!!』という結論が導けるようになったの感慨深い。二人の関係がすごく変わったのがわかる。わかるけど卓球シーンより私は前話のかりゆしペアルックが見たかった!!!!(超本音)

しかし冒頭おみやげやからスタートしますが、花も高嶺さんも前と同じ格好ですね。かりゆしどうしたのよ。
考えられるのは、
1、前回の夫婦ツアー客もかりゆしショップに入ったのを見てあきらめた
2、買ったけど今ペアルックしたら関係ばれるよね→帰ったらペアやりましょうね、でわくわくしまい込み
3、かりゆしが思いの外高くて嬉々として買ってあげようとする高嶺さんに、やっぱり高いからやめましょうと今更な抵抗
とかですがコミックで今後その辺あきらかになるのでしょうか(爆)

みんなへのお土産を買い込む二人。
おかモンへの土産を見つめながら『高嶺さんと交際し始めたことまだ伝えてない』と思う花に、え、まだ言ってなかったの!?と思った読者はどれだけいるだろう(爆)だってくっついてから一週間くらい・・・?でも『あれだけ抵抗した手前あっさり陥落したもんだから言いづらい・・・』というのは納得。特に自分に好意もってくれてるのわかってる大事な幼なじみだもんなあ。
『帰ったらちゃんと言わなきゃ』に続き『水希と光子にはどこから説明するかな・・・』と思い悩む姿にちょっとほっとしました。事後にはなるけど自分の中で整理整頓したら伝える気はあったんだねあるんだね。それがわかってるからあの二人は花が言えるようになるまで待つポジションを貫いてるのかなあ。そういう友達のあり方もあるんだろうけど、でも第三者が見てたら心配になる(爆)本当にどこから説明するんだろうかやはり誘拐から?

『水着を忘れた』ものの『ダイビング』が二日目にあるということで買うことにする花。
高嶺さんが『どれも同じだろう』と薦めたのがそこそこ可愛いシンプル水着二つと大人色気ばっちり水着一つ・・・『絶対何も考えないで手に取った』と思う花だけど気づくんだ花!高嶺さんは毎回服でも子供っぽいものを薦めてないことに!(そこらへんにロリコンじゃないところがでてるのかなと思う。ロリコンなら絶対花にゴスロリとかかわいい系着せまくるだろうし水着はスクール水着とか幼く見えやすいのに違いないがそれは高嶺さんセレクトに皆無である。むしろわりと女神とかきれい系)
なので、これ意外と真剣に薦めたのでは・・・?ムッツリ高嶺さんでは・・・?という疑惑がかないろの中でくすぶっている(爆)結局シンプル水着にしてたけど花。
・・・しかしダイビングってダイビングスーツじゃないの?水着でいいの?という疑問もくすぶる(爆)
あと今からダイビングの事故で人工呼吸という王道展開を予想しててもいいですか(爆)それでまたみんなに見られる高嶺さんと花(羞恥プレイカプ)。・・・いやこのマンガが予想ななめ上をいくの知ってるけど知ってるからあえて言っとく!(爆)

夜のホテルはどうやら野々村家にあてがわれたのは二部屋。
『お父さんと高嶺さんは同じ部屋で』にほっとしたようながっかりしたような(何)。いやもしかして野々村家(父・母・花)と新婚夫婦(縁・高嶺さん)で設定されてたらどうしようかなどうするのかなと思ってたから!!(きっとその場合縁さんは花の味方なのでこっそり入れ替わってくれるに違いないとか考えてた。どきどき同衾イベントの可能性)
しかし茂さんと高嶺さんが同じ部屋とは両方が両方ストレスありそう(笑)いびきとか。

花と縁さんは大浴場へ。
ツアー客の女性陣たちとお風呂。わいわいとしてる縁さんやら大人の女性の体を見て自分の体を見て乏しさに死んだ目になる花・・・おおお!?花が自分の体つき気にするなんて乙女的なとこ初めて見た!!(いやお風呂シーンがそもそも少ないですが、そうでなくとも花が自分の胸のなさを
気にするなんてことがなかったから)
『付き合うことになった以上異性だと認識してはいるんだろうけど』と高嶺さんを思う花。高嶺さんが自分のこの胸でいいのかと思ったんだろうけど、そう思う花が何よりも異性ととして性的に高嶺さん好きだし高嶺さんにもそう思ってほしいのがじわじわと伝わる。『でもあたしにキスされるの嫌がってたな?盛大に』『無意識にキスする事を避けられている・・・?』と花の方もじわじわと落ち込む。
『でもかわいいって言われたし』と自分を励ます花のとろに『唯一のよりどころ』の説明文が切ないです・・・!!いやだからと言って花さん、『お前の胸の大きさが好き』とか言われても困るだろう!?(セクハラです)
そしてたぶん高嶺さんはキス『されるの』が嫌がってただけで逆をバリバリ狙ってると思いますよ!?(個人の感想です)
落ち込んだり元気出したり百面相を湯船でしてる花をじっと見つめるツアー客のおこさますずちゃんが可愛い。にこにこしながら花と二人でお風呂入ってるの可愛い。そのうちすずちゃんは何かやってくれると信じてる(何)

『困ったことに 恋人になったことで 改めて浮き彫りになる感情があるらしい』と風呂上がり廊下を歩いてると風呂上がりの高嶺さんに出くわしときめきまくる花・・・自分の彼氏だと思うとどうやらイケメンフィルターがすこし高画質になるようです(爆)本当乙女になったなあ・・・!!

そして卓球台をみつけてツアー客たちと『義兄妹』枠で参加し冒頭の卓球ページに突入しまくるわけですが・・・審判を縁さんが『汗かきたくないから』で引き受けて二人が組むのの違和感をなくすのさすが・・・!(たまたまか)

若夫婦カプを倒した高嶺さん&花。そこに『よければワシらと勝負して』と現れた同じくツアー客のおばあちゃんと前回見かけなかったおじいちゃんが現れる。じいさん誰。前話でおばあちゃんには旦那さんいないと言ってたはず・・・幽霊かおばあちゃんの愛人か!?(爆)
と思いきや『ワシらは卓球サークルの仲間でな みんなで旅行に来たんじゃ』と説明し『2人とも元卓球選手』であることを告白。確かツアーメンバーにおじいちゃんいなかったし『みんな』という言い方するって事は、前話で私が挙げたツアー客メンバーは全員、ではなく1グループ、てことかな。何班か同じツアーで10人前後のグループ班作ってて、おじいちゃんは他の班グループ。(前話の観光では同じ観光地にはいたけど班が違うので時間差で前か後ろにいた)で、おばあちゃんだけ人数配分の関係で大人数で固まってなかった野々村家達の班にあてがわれた、って感じかなあと予想。なんだ一人旅の謎のおばあさんではなかったか・・・(笑)

かくして老人2人と戦うことになった高嶺さんと花。しかし老人達は『低くて速い球ばかり』で、低い球担当の花だけが動くことに。
『負けたくない!!』一心でがむしゃらになる花。勢いでサーブの時温泉浴衣がはだけて下着姿ばーんと披露。ぱ、ぱんつだ!!あれだけ扉絵とかでパンチラをしなかった花がぱんつを見せたぁぁぁぁぁぁぁ!!!(もちろん色気はない)上はブラキャミっぽい。

『その瞬間高嶺さんが見た事もないような瞬発力を発揮』して花の前に立ちはだかって壁になり『見るなァァァァァ!!!』と叫びすぐさま浴衣を気付け直す。
卓球を終えて部屋への帰り道不機嫌な高嶺さんにフォローするように言う花。
『あんな大声出さなくても 見られたってそう困るもんでもないんですから』と卑下する。それに『何だそれは』と怒る高嶺さん。

『俺が好きなら自分を大切にしろ 俺がお前を大切に思う気持ちを大切にしろ 見られても困らないなんて二度と言うな』
卑下がひどいと、そんなのが好きな自分はいったいなんなんだろうってなるもんね。高嶺さんの言いたいことはわかる。しかしあんなえろい水着を公然の場で着せようとしてたえろいひとが言ってもどこか説得力ないのは気のせいですかな(ひどい)。
それでもその言葉に花は『ありがとうございます』とほほえみ。『パンツを大公開してしまったショックより 高嶺さんに女の子扱いされた事のうれしさが大きいなんて あたしも来るとこまで来たもんだ』と思う花だからやっぱり若干恥ずかしかったけど卑下することで逃げてただけなんだろうなあ。でもそんな逃げかたしなくてもいい恋人ができたことはすごいことなのかもね。花は間違っても恋人できたからって天狗になるタイプではないから。

『汗かいたのでシャワーあびた』部屋での花。これ部屋であびたし、旅先で着るものも限られてるしなのを考えたら今度は上ブラキャミもつけてない可能性が・・・?
そんな無防備風呂上がり花さん、『あれ、ドライヤー壊れてる』で高嶺さんのところに『そっちの貸してもらえませんか?』と訪れる。花、花、それは本来フロントに言うべきところだ!(爆)
ギョッとして『お前なあ』と呆れた顔をする高嶺さん。茂は不在なのかいる気配ない。
『さっきの話聞いてなかったのか そんな格好でうろつくな』と言われ『?なんか変ですか?』ときょとんとする花。高嶺さんがそこまで反応したのは濡れてる風呂上がりな点か、それとも花が上つけてない(可能性)に気づいてる・・・?(爆)えろいな!(誰が)
花の髪をわしわしとタオルで拭いて『だ ら し ない!』とこぼす高嶺さん。高嶺さんがこんな風に自然に花に密接に触れるの久しぶりじゃないか・・・!?ここんとこ高嶺さんも警戒してたし。(いろいろと)
しかしそんなこともつゆ知らず『大丈夫ですよ 高嶺さんは私のこと大切に思ってくれてますから』
ととても幸せそうに笑う花に、それに怒りマークと照れを顔に出しながら花の髪をわしゃわしゃタオルで拭く高嶺さんで今回話終了・・・こ、小悪魔だ!小悪魔花さん久しぶりにでた!!!(笑)
つまり高嶺さんにならどんなあられもない格好を見せても大切にしてくれるからいいとそういうことですか花さん!!(爆)なんという無防備誘い受け。いやむしろ誘い攻め。恐ろしい子・・・!!
卑下せず自信を身につけた花さんが次号またどんな攻め具合を見せるのかそしてそれを高嶺さんはどう相手するのか負けるのかが楽しみです(笑)
今回久しぶりに警戒解いて高嶺さん触っちゃってるしなあ。高嶺さんの方もときめきゲージがあがるとどうなるのか。
前話が14話オマージュ、今回が15話オマージュなら次号16話オマージュで2人いちゃいちゃ多めか!?と予想し期待。ええかりゆし見られなかったからね!(こだわる)

そして今号の花とゆめ表紙は高嶺さんにでこちゅーする花という超萌え絵。ほ、本編もこれくらい頑張ってくれると信じてる!(できたら高嶺さん側の逆バージョンとしてで見たいがそこまで夢見られない訓練された高花好き)

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