Losing battle of the love-アイノマケイクサ-

花とゆめ連載中『高嶺と花』感想&考察ページです。雑誌での感想が主の為、コミックス時は違っている内容の場合があります。

※2017/6/1、1話〜48話の感想が前のレンタル日記サービス終了によりすべて消えてしまいました。バックアップとってなかったため現在ありません。今後さかのぼって書きなおすことがあるか不明です。ご了承ください。
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...... 2019年03月24日 の日記 ......
■ 高嶺と花第81話感想&考察   [ NO. 2019032401-1 ]

超ひさしぶりに高嶺さんが最後の一コマのみの花さんメイン回。しかし主役は才原十和子さん。迫り来る姑との戦いにビビる花・・・!待て!次号!!(え)


そんなわけで前号からの奥様はやっぱり高嶺母でした!しかし『十和子』・・・!?という名前に一番驚きました。自然に関わる名前じゃない・・・!!
鷹羽の皆様自然に関わる名前じゃないですか。氷冴世、峡谷、の間に十和子・・・!?私がわからないだけでそれとも彼女の名前にも自然が関わっているのか。
これは高嶺母は嫁ということなのか(こんなに顔鷹羽系に似てるのに?)(それに甥っ子である大海くんを知らないようだったし)。
それともやはり蒼天さんの娘だけど一人だけ名前の系統が違うので十和子さんは愛人の子なのか(だったら正月に呼ばれてないいのもわかる)(けれど高嶺さんは別枠?)(鷹羽の仕事ロンドンでやってるっぽいのはやっかい払いなのかそれとも?)謎はつきない。
はっきりしたのは年齢。『ああ見えて50歳になります』。本当『絶世の美魔女』だな・・・!!!でも高嶺さん23の時の子ならやはり若め母。

話は前話の翌日からスタート。『運動会が終わり今日は振替休日』の花。
『やる事ないし出かけよう』と守尾さんとお出かけ。守尾さん本当に大変だな、と思っていたら花も同じ事をいい衝撃の事実があきらかに。

『毎日毎日私に付きっきりで大変でしょう?』
『兄弟とシフト制で交替で勤務していますから 大丈夫です』

実は三つ子だった!!(爆) 
え、じゃあ高嶺さんのプロポーズ聞いてたデバガメ守尾さんはどれなの!?(笑)兄弟内で高嶺さんと花のいちゃいちゃを報告共有しているのだろうか・・・。『今日はいつもの通り2人喧嘩していた』『才原さんプレゼントで背中開いた服を花さんに着せていた』『何気にむっつりだな才原さん』『しかしそれはロリコンではなさそうで安心だな』みたいな会話が兄弟内であったりするのでしょうかあくまで仕事として!(爆死)
ただの女子高生ではなく鷹羽の御曹司の婚約者(仮)を護り将来の鷹羽言えを支えてると思うと志気もさぞや上がることだろう・・・。その為には2人のいちゃいちゃは重要だもんね仕方ないね!!(爆)

そんな花(と守尾さん)が道ばたで出会った迷子の和服美人が高嶺母十和子さんだったわけですが・・・『変な人』と思いながら構ってしまう花さん・・・いつもの事ながら物好き過ぎます(爆)守尾さんがいるからハラハラ感減ったけどさあ!
普通落としたハンカチを『ゴミでしょ?』『雑巾みたいなボロ切れがハンカチ・・・?』とか言い出して捨てる女について行きませんぜ!!(しかしこの物言いがまさに高嶺母である)
高いハンカチをその詫びに買ってもらったからって『弁償にしたって高価すぎますから』と昼食に案内し、ホテルまで送り届ける(しかも部屋にまでのこのこ入る)花・・・守尾さんは今回実感したのではなかろうか・・・花さんほっとけない!!と(爆)
『悪い人じゃなさそう』『妙に腹立たしかったりほっとけない所があったり やっぱり少し高嶺さんを彷彿とさせるな』と思いながら『知らない』人を連れてくる花におかモンもツッコミいれようや(爆)
読者的にはルチアーノさんの時とか前例があるのでもうこれは花の性分なんだとわかるけどわかってるけどあなたそれで誘拐されたんだぜ八雲氏の時!!(まあ本当今回から守尾さんいてくれてよかったよ)(でも守尾さんは止めはしないんだな)

ホテルに着いてお茶していて『息子さんとの関係が良くないらしい』悩みを抱えた奥様に『まさか・・・ね』と少し引っかかる花。
奥様が具合を悪くし奥にこもってる間に奥様のばあや絹代さんが花とお話。
『奥様には今年27歳になるお子様が』『見目麗しい美丈夫で』『怒った顔がそっくり』などの絹代さんからの単語から動揺しつつも『偶然』で片づけようとした花の元に戻ってくる奥様。
抱えてるのは木彫りの熊の『タカネ』。その熊知ってるしそもそも名前ー!!!!!花さん確信。

『あの子ももういい歳・・・懇意の女がいても不思議ではないわ』と海外住まいなのに帰国し野々村家付近を母がうろうろしていたのは高嶺さんの身辺調査目的だったことがあきらかに。
『もしどこの骨ともしれない小娘にたぶらかされているようだったら 絶対に許さない 女を殺して私も死にます』と決意する母の姿にらんま1/2の早乙女のどかさん思い出しました(笑)この人なら日本刀取り出して真面目にやりそうだ・・・!!
しかし母の口調から高嶺さんが見合いをしたことは知らなさそう・・・(その家族と暮らしてる情報も入ってなさそうだな)一応会長さんお膳立ての見合いってところが花の強みかもしれないけど『JKと付き合ってるなんて口が裂けても言えない』『どうするんですかこれー!!!』と内心恐怖におののき姑にびびる初戦の花であった(母は戦ってるつもりないけどまだ)。

『手塩にかけて育てたのにこの母を裏切るなんて』等の発言から母的には高嶺さんへの愛情は正しいかはさておきある模様。そうか・・・虐待母ではなかったか・・・(少し安心)。毒親だろうけど(言っちゃった)。
というか高嶺さんそっくりっぽいからお互い自我強くてぶつかっちゃう関係かなあと言う気がふつふつと。次号花は高嶺さんに相談だろうか・・・。高嶺さんと母が対立するのか、でも高嶺さんもバカじゃない・・・いやバカかもしれないけど・・・絹代さんとは交流してるみたいだから絹代さんに間に入ってもらう(味方してもらう)形をとる方向かなあと思うんですがどうでしょう。
高嶺さんの性格的・経験的に、母や絹代さんから花を隠すのではなく、堂々と結婚を前提に交際中として素の花を紹介すると思うのでその時の高嶺さんの言い回しとか、花の表情とかが楽しみです。りのちゃんの時堂々と紹介したあのコマ好き。2人で母と戦う編は2人がくっついたからこその話ですなあ。なんか感慨深い。

あと一瞬大海くん登場しましたが花と高嶺さんの交際のことは知っているのだろうか・・・何気に大海→花好きなので知ってるのかそうでないのかであの一瞬の再会の意味が変わる(爆)
知ってて、高嶺母が出しゃばらなかったらもしかして『花!高嶺兄さんと結婚前提に恋人になったんだってな!祝ってやっても良いぞ!』(と言いながら傷心)の大海くんとか見られたんでしょうか。萌えるけどしかしもしそうだったらその場で高嶺母十和子さんに花が斬られていた可能性を考えると(爆)大海くんは花の命の恩人なのかもしれない(あくまでも可能性)。

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