今回は「ぐーたら王子」があったからの番外編。故に扉絵もなしの10ページですが何気に『高嶺と花』のタイトルロゴが古い雑誌用バージョンなのが嬉しかった・・・!(コミック派にはわからない話ですが、雑誌の方の高嶺と花のロゴは、コミックの表紙のそれと違うものが長いこと使われていたのですが、高嶺さんと花二人がくっついたあたりからコミックのロゴに雑誌もなってしまったのです。特に言及されない変更に地味に寂しかった) コミック版の『嶺』の中に¥入ってたりのも悪くないんだけど、花に囲まれた全体が丸っこいこのシンプルロゴが個人的は好き。番外編はこれなのかこの前の番外編の切れ端を行方不明にしてしまってるので(爆)確認できないけど今回たまたまなのか。これからも地味にこのロゴ残っててほしい・・・!
さて内容は『高嶺さんの完璧主義ぶりがよくでてる』『大海くんが描いた漫画』を読む花と高嶺さん。大海くん、同人をその本人に読ませてるのかよ・・・!同人的にそれは暗黙の了解で見せない物ではないのか!!(爆) しかし何気に高嶺さんエリアでくつろぎながら漫画読む花はおうちデート無意識にやってるからこの前、おうちデートしよう!てなると余計なことしてしまうのだな。
そんな中高嶺さんは『大切な会食があるんだ』とお出かけ準備。 『このネクタイとこのネクタイどっちがいい』と訊かれて『どちらもお似合いになると思います』と言えば『興味がないのと同じだぞ』と言い、じゃあと選んであげると、自分で最初から決めてたらしいその逆を選ぶ高嶺さん。女子です(爆) 『そーゆーとこ嫌いです』と花。意外と花『嫌い』という言葉は口にしない子なだけに(高嶺さんの告白拒否の時ですら言わなかった)効果は抜群だ低嶺さんになった! 『意識が高いのも度が過ぎるとあきれてしまう』と、低嶺さんをなだめた後花は花で身なりをそういや整えるかな、という感じで洗面台で前髪をさらりと切ろうと。 『何やってんだお前!!』と身支度中の高嶺さん止める。『自分で切るなど』と言われ『毛先揃えるだけですし』と答える花は『高嶺さん切ってくれませんか?』と思いついて頼む。 無防備に高嶺さんの前に立ち瞳閉じて待ってる花がかわいい。 しかし『完璧に仕上げるはずだった』高嶺さんの手元は、花を見つめてたために照れて狂って花の前髪をパッツンに(笑) 慌てる高嶺さんに『構いませんよ高嶺さんが仕立ててくれた髪なら何でも』と当の花は笑顔。
『確かに高嶺さんはかっこいい』『自分磨きの努力を惜しまないところは尊敬もしてる』『だけど 全然ダメでも好き』と思う花の可愛さが爆発!!!のろけたこの子読者に!!!(笑) 『だからあたしが高嶺さんを困らせるのはあたしなりの愛の主張なのだ』でシメなわけですが、どSですねえ(今更)。高嶺さんが完璧じゃないところを見られたから嬉しい模様。高嶺さんが色々しくじったらきゅんとするんでしょうね・・・(意味深発言)
高嶺さん、会食があるからこの場では花のフォロー何もできなさそうだけど帰ってきたらいろいろやりそうですね。高嶺さんとの会食でおなじみ巻き髪ウィッグ(なのかエクステなのか)に仕立ててフォローしそう(爆) すごい髪にフォローされて死んだ目をする花が見える安定の残念さ。ぱっつんショートも可愛いから大丈夫だよ高嶺さん!(三戸なつめちゃんを思い出す) |
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