更に一気に話が進んだ・・・!!え、もしかして最終章なの?終わるの?この物語?え?と動揺が止まらない回。山が・・・動いた・・・!!
いやてっきり八雲編パート2→鷹羽外戚編→会長編(ボスにみせかけて)→氷冴世さん編(超ボス)→進路編→卒業&結婚!で完結!みたいな展開かなとか予想してたんですよ。なんなら途中に霧ヶ崎くん下克上編とか大海君花にぐいぐい行く編とかもあると思ってた!(爆)もしかして高3はほほぼ端折るのだろうか。こ、こ、心の準備が!
『またあいつに思いを馳せちまった』『あの野郎今頃コーヒーで一服してやがんだろうな』と仕事しながら高嶺さんに心とらわれる八雲氏からスタート(爆)どんだけ!!高嶺さんに執着してるんだ!!(笑) 高嶺さんを忘れたくてバリバリ仕事して成果を出す八雲氏・・・もっとあくどいことしての本社入りなのかと思ってましたすいません(爆)しかしな!!その理由は!!どうかと思うぞサイコパス!!(爆)どれだけ従兄弟に愛される高嶺さん(大海君含む)。 氷冴世さんに『グループ本社に来なさい』『あなたの火遊びの後始末誰がやってあげたと思ってるの』と言われる八雲氏。て、ことは、花の誘拐の後始末をしたのは八雲氏本人ではなく『お母さま』だったのか。なんだかがっかりだ!(爆)
鷹羽の社員たちの噂で鷹羽の全体像が見えてくる。 高嶺父の名前も判明。『陸人』!!意外と普通の名前だった!!(むしろ兄弟の名前がアレなんだけど)本社の元取締役社長が高嶺父で、現取締役が氷冴世さん。副が狭谷さん。鷹羽商事専務と兼任ということなんですかね。それとも高嶺さんが貧乏になってる間に本社入りしたのか。
『あなた何か余計なことしたんじゃないの』と高嶺さん本社入りに夫の専務にかみつく早希さん。『視察は』と言われてるあたり早希さん、本当にガチで鷹羽の仕事してるみたいですね。会食とか華やかな接待とかの人脈形成担当だけかと思ってました。 『我々が何かせずとも土俵に上がった以上氷冴世姉さんが黙っちゃいまいよ』と答える専務は、何をねらってるんでしょう。大海君の件の礼なのか、毒をもって毒を制す的に八雲が本社入りなら高嶺ぶつけときゃ相打ちになってやりやすいかもしれないとかなんでしょうか。あるいは両方か。 鷹羽全体像見るとあきらかに狭谷専務が後継者になれる可能性低いので、上をぶつけ合って疲弊させたところで成り上がる徳川家康方式戦略は専務的にはありうるかもしれない。氷冴世さんと高嶺さんがある意味後継者最有力候補で、氷冴世さんが勝てば自動的に八雲氏も、なら、その両方をぶつけ合わせることが生き残りの秘訣。あざとい!(爆)
『鷹羽を牛耳るっていう高嶺さんの夢に一歩近づいたんですね』と高嶺さんからの本社昇格に喜ぶ花と野々村家。同時に八雲氏の事も聞く。 『大丈夫です もし何かあっても守尾さんたちが守ってくれます』『念の為守尾さんの数を増やしておこう』と話し合う高嶺さんと花。守尾さん限定なのな!!(笑)SPじゃなくて。三つ子総出ですか、他の守尾さんもでてくるのですか!と思いながら見てると翌日の花の周りの守尾さんは4人。三つ子と年が違う兄弟かなんかですかね(守尾さん何人兄弟なんだ)。 そんな花の前に現れた氷冴世さん。『高嶺さんの叔母にあたる人物です』と花に守尾さんの一人が説明。叔母!!伯母ではなく!というところで前半に出てきた鷹羽系図を見直すと・・・確かに真ん中に氷冴世さん。ええ!?高嶺父の妹だったのか!(八雲さんが年上なのと、鷹羽姓を継いだ点などから第一子長女だと勝手に認識してました)(そりゃ高嶺さん第一子長男の長男じゃ最有力候補と言われるの当然だわ) 『高嶺のお見合い相手さん』『今日はあなたに謝罪をしに来たのよ 息子の・・・八雲の非礼の件で』ということで氷冴世さんは花を知っていたと判明。いや、八雲さんのやったこともみけしたのは氷冴世さんと前半に判明してましたが、その相手の正体まで細かく知ってるのか?は疑問だったので。むしろもみ消すに当たって細かく調べたのかな。それとも八雲氏が母に話したのか(なんか情けない)。
野々村家に着くと札束の山を作る氷冴世さん。 『口止め料というやつでしょうか』と訊う花母笑さんは『受け取れません』ときっぱり拒絶。更に山に積む氷冴世さんにびびる両親なのに縁さんだけ笑顔なんですがどういうことでしょう(爆)これ見た目感覚的には億超えてるよね・・・?すごいなさすが『鷹羽のナンバー2』。
『娘の気持ちを思えばこそ騒ぎ立てるつつもりはありません ・・・というかあの日この子が感じた恐怖や高嶺くんが味わったケガの痛みは・・・こんな風にお金をつまれてもなかったことにはならない』ときっぱり言う茂が、誘拐直後同様ちゃんと父親している・・・!! そして何げに『高嶺くん』呼びですね『高嶺さん』でなく!!おお・・・!(でもこの後の会話で『高嶺さん』呼びもしてるけど』)
『本題はここから』として『すでに父・・・蒼天の耳に入っていますわ』と見合い相手が花であることはばれてると告げる氷冴世さん。野々村家騒然。いや・・・読者的には一巻ですでにばれてると思ってるよ・・・?(実際ドラマ版はとっくに知ってたし) なので『父は大層お怒りよ』の氷冴世さんの言葉は嘘だろうと思いますがさすがに。怒ってたらとっくにやばかったよもっと高嶺さんも野々村家も。 『謝罪代わりの提案』として『丸く収まるように私がお父さまにうまく話をつけますわ』『野々村さんの身の上も保証しましょう』『ただし見合いを破談とし高嶺とは縁を切ること』と言い出す氷冴世さん。 『高嶺さんとはたたかうって約束した・・・でも・・・家族は・・・!』と葛藤する花さんですが、冷静になって欲しい。氷冴世さんに何のメリットがあるというのかその意図を。 いや何度読み直してもそれ氷冴世さんに利点ないよね・・・?としか思えないのですがどうなんでしょうか誰か教えて。むしろ『高嶺と花さんの仲を応援しますわ、その代わり高嶺には鷹羽にのし上がるのをあきらめてもらいます』『野々村家の婿養子になることが条件』とかにした方が後継者争い的に確実だよね・・・? 八雲氏がやらかした相手が高嶺さんの嫁になるのは八雲氏の弱点及び自分の弱点になりかねないってことなんでしょうか。それともロリコンが身内にいるのが嫌なのか(爆)でもそれだってロリコンを理由に高嶺さんを土俵から追い出すことも可能なはずなのに、こちらの弱みを生かさずある意味高嶺さんを守る案。どういうこと?
それに気づかず葛藤する花をよそに『お引き取り下さい』ときっぱり言う野々村家の方々。 『この子と高嶺さんの気持ちは本物で我々家族が証人です』『ここまできてもう引くことはないんだ』とする家族に力づけられる花。 『出会いも 過ごした時間も 育んだものも お金で手に入れたものじゃないから ちゃんと自分たちの手で守ります』と『高嶺さんを信じよう』という決断を意思表明。その花に瞬間十和子さんを思い出し歯ぎしりする氷冴世さん。 ・・・もしかして八雲氏みたいに氷冴世さんにも執着するものがいて、それはもしかして自分の兄ーーーー高嶺さんの亡くなった父ってことはないでしょうか、と思いました。兄大好きだったけど十和子さんに持って行かれ、しかもすぐ早世したのはあんな嫁迎えたからだ!と十和子さんのせいにしてるみたいな。義姉にかみつく。 それなら十和子さんによく似た高嶺さんが腹立つだろうしいろんな事できるのも嫌だろうし。 『あなたたちのことは才原の身内とみなすから』と言う氷冴世さんに、高嶺さん、というより才原家、がものすごく敵なのかなあと。でも才原家の事業は傾いてたのをなんとかなったみたいなレベルなはずだし、と考えると十和子さんがやはり鍵っぽい。 あ、あと十和子さんが蒼天さんの『娘』として過ごしてたのが許せない説もありますかね。実の娘より可愛がってたとかなら。なんか単純に自分が鷹羽の一番になりたいから、じゃない深いものがありそうな気がする。
次号野々村家はどうなってしまうのか。 蒼天さんにばれてるってわかったなら花の性格上、武器はまだなくとも会長さんに会いに行こう!そして謝ってわかってもらおう!てまた会長の所に乗り込んでもおかしくないんだけど、きっとそうはならない展開な気がする・・・その展開しようとしたら氷冴世さんの邪魔はいるとかありそう(だって会ったら怒ってないことがはっきりするし、氷冴世さんの立場が逆に危なくなりかねないし)。 そして出番の少なかった高嶺さんはどうするのか。気になるけど次号はSPショートとのこと。ここにきて?と思うけれど、本編で抜けたクリスマスのいちゃいちゃとかだったら大歓迎!(笑)そうだといいな。 |
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