花の出番が少ない!!その分八雲さんが出まくる八雲さんヒーロー回(ヒロインが高嶺さんなのは変わらない)。
いきなり乗馬クラブでスーツのまま馬に乗る高嶺さんと八雲氏からスタート。スーツのまま・・・!!ていうかヘルメットかぶらなくていいものなんですか・・・?(乗馬ってなんか被ってるイメージ)そして黒髪高嶺さんは濃いスーツに濃い色の馬、対して八雲氏は頭も白ければ(漫画的に)スーツも馬も白い!!(笑)端から見たら悪役はあきらかに高嶺さん!!(爆) 乗馬クラブの人が『大海くんのご親族ですよ』と言っているあたり大海くんも乗れるよう。というか鷹羽家全員乗馬は必須なのか・・・!!
『うううん!!いつか必ず八雲兄さんより速くなってやるぅ』と悔しがるちび高嶺さんを思い出す八雲氏。本当途中までは八雲さんのが優れてたんだなあ。『ガキの頃のお前は要領がよくて常に俺の目標だった』と高嶺さんが言うのではっきりするけど、多分八雲氏は要領よくそこそこ何でもこなせる天才オールマイティ型なんだろうなあ。完璧をめざしてひたすら努力を重ねる秀才型に勝てるほどの天才ではないんだろうけど。ドラクエ5のピエールですな(わかる人にしかわからない)。
乗馬クラブに呼び出したのは高嶺さんであることが『急にこんな所に呼び出して』という八雲氏の台詞で判明。 『鷹羽に興味がないと言いながらなぜ本社への昇進を買って出た?』と切り出す高嶺さん。『俺がまた何か企んでないか確認しに来たのか』『女帝の勅命さ』と答える八雲氏。
『あきれた まだ母親の言いなりなのか!いくつだお前!』 『3歳だが?』 『30だろ!』
3歳とかするっと言ってしまう八雲氏は3歳並の自由度(爆)むしろ30なことに驚く(爆)けど『杞憂だ』という言葉は3歳には出てこない(当然)。
八雲氏と別れた後携帯の着信履歴に気づいて急いで家に帰る高嶺さん・・・ってところで、前話の野々村家と氷冴世さんバトルの裏時間だったことが判明。これで連絡取れなかったのか。運転中じゃしょうがないね(馬と八雲氏の)
『本当ですか電話で言ってたことは・・・!』と敬語で言うのは花向けでなく代表して花母に訊いてる感じてすね。高嶺さんの方向いてるの花母と縁さんだけだし(花さんこたつから出て高嶺さんのほう向いてあげようぜ)。 焦る高嶺さんに対してまったりしまくり野々村家。 『私達腹をくくったので』『仮にあのおばさんに社会的に抹殺されて日本で生きていけなくなったとしたらみんなで海外行こうって話していたんですよね』と言い合う。前向きィ・・・!!でも確かにイタリアならルチアーノさんのつてがあるし、イギリスなら十和子さんがどうにかしてくれそう(特に才原と同じ扱いされて日本から追い出される経由ならば) そして振り向きながら『それに・・・会長さんが激怒しているっていうのはハッタリの可能性もあるかなって』と冷静に言う花。 『急に出てきたあのおばさんの言う会長さんじゃなくて高嶺さんの言う・・・高嶺さんを通して知った会長さんを信じたいねって そう話していたんですよ』と『今誰よりも不安で心配なのは高嶺さんだから』とする花の言葉に思わず泣く高嶺さん。涙を拭いてあげて支える花・・・予想と逆だった!!(高嶺さんの顔見たとたんに緊張とれて不安になる花によしよしする高嶺さんを前話で予想していました) 『あたしはすぐには大人になれないけどそれを補ってくれる家族がいる』と思う花は、大人じゃないための戦う上での不安とかコンプレックスが前話で吹っ切れた様子。覚醒したお花さんは強いぜ・・・!?今後の花さんの技にこうご期待!!(謎)
場面変わって氷冴世さんと八雲氏親子の場面。 『あなたの高嶺に対する執着心を買ってひとつ頼みたいことがあるの』 『今日のパンツの色なら赤だぜ』 『おだまりそんなもの知りたくない』 何故ぱんつの色を把握!!(乗馬した同日ならば乗ってるときにチラ見したとか?)そして赤なのか。基本黒系の人かと思ってたよ・・・!!白じゃなくてよかったけど(爆) 『あなたはもう知っていそうだけど高嶺はお父様に嘘をついて見合い相手の妹と交際しているわ』と八雲氏に告げる氷冴世さんに、全私が安心しました(爆)いや、氷冴世さんに告げ口バラしする八雲ちゃん自称3歳はちょっと嫌だったので!(笑) 『それだけでも体裁は悪いけど確実に鷹羽から追い出すには弱い』として『落ち度のでっち上げ』の材料提供を求める氷冴世さん。 裸でタップダンス寸前時の写真を母親に見せる八雲氏で場面は変わり次の日か、その動きに反応して高嶺さんに告げる霧ヶ崎さん。 『スクープ誌にリークした形跡が見つかりました』・・・確実にハッキングしてますね霧ヶ崎ィ・・・!!(今更)
氷冴世さん、出来上がった週刊誌に『鷹羽の名が多少泥をかぶるけど・・・身内を厳正に処罰すれば印象アップで帳消し 問題なしー』とご満悦。『鷹羽グループ御曹司才原高嶺(27)痴漢だった!!』・・・もう少し小粋なタイトルにはできなかったのでしょうか(爆)てか痴漢の場合現行犯じゃないと難しいと思うのでここは『変態だった』のが証拠も必要なく説得力があり致命的をねらえるんじゃないでしょうか(何のダメ出しをしている)。てかロリコン罪じゃダメなの?(爆) 息子を誉め『今日の定例会でこの件を取り上げるわ 人数分の部数を用意しておいて』と頼む氷冴世さん。 情報をききつけて(多分また霧ヶ崎さん経由)定例会にと走る高嶺さん。(まだ呼ばれない身分)『騒ぎになる前に弁明を・・・!』という高嶺さんをよそに定例会は始まる。定例会の人達見るとみんな新春の鷹羽の皆様ですね顔。外戚も皆様役員なのね・・・オンとオフ切り替えられない環境親族経営ィ・・・! 『本題に入る前に1つ見て頂きたいたいものがあります』として会長さん含め定例会メンバーに雑誌を配る氷冴世さん。その!中身は! 『勝負の日は「赤パン」』を履く高嶺さんの華麗なこだわり秘密特集・・・!!(爆死)ある意味痴漢より恥ずかしい!!(笑) 高嶺さんがインタビューを受けたわけでもないのに『俺の内面を把握しすぎてて気持ち悪い・・・』とする位高嶺さんすぎる台詞記事(爆)『いい記事だろ』という八雲氏の笑顔、何かに似てる・・・と思いましたが、トラウマ絵本で有名な『ねないこだれだ』のお化けに似てませんか(爆)絵本に馴染む鷹羽八雲。 痴漢記事は氷冴世さんにのみ見せた『フェイク記事』だということが判明。『出し抜くなら派手にやりたい』と面白がる八雲氏の本音は『自分でもどれが本音なのかもはやわからねぇな』とどこまでも飄々として不明。
『これはどういう事!?説明なさい!』と定例会から出てきて八雲氏を叩こうとする氷冴世さんを止める高嶺さん。 『お前を殴るべきは俺でもあの母親でもなく野々村家だ』と八雲氏に伝えてその場を去る高嶺さんで今回の話終了ですが・・・そのまま会長に会いに行けよ高嶺さん!!(それとも向かってる?)(霧ヶ崎くんはどこいったんだ) あと自分の可愛い婚約者が誘拐されやばかったんだし、もう家族同然なので高嶺さんは殴ってよかったと思うぞ。八雲氏をかばいすぎなのか、それともあれは元はと言えば花を振って突き放してた自分が悪いと思っているから責められないのか。後者だといいなあああああ!!
しばらく八雲氏と氷冴世さんに翻弄されるのでしょうか。そろそろ蒼天会長の動きが知りたいし花か高嶺さんは会うべきだと思う。
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